山の名前は?

2009-12-13 15:52:53 | 里山
11月29日の記事で地区内にある山の名前が「弁天山」と呼ばれているらしいという話題を書いた。
一部分ではあるが私の父親名義の土地(いずれは私の?)なのだが・・・
父も「初耳だ・・・」と

そこで、あれから別の地主さんや隣り地区の人にも聞いてみた。
全部酒席だった事は偶然にしても誰も聞いたことが無いという。

その中で唯一「弁天山」と即答した御仁がいたのだが・・・
「ブログを読んだから(笑)」と

そこで、教育委員会で町内の地名について調査してまとめた本を開いてみた。
山の南側の二地区には「弁天山」の記述はないのだが、尾根を越えた北側の地区では「弁天山」という名前が記載されていた。
場所もまさにその山。
名前の由来は不明だが、今度そちらの地区にいる人に会うことがあれば確かめてみようと思う。
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無人販売所

2009-12-11 21:06:00 | Weblog
トン・カン・トン・カン

何か工事をしていると思ったら無人販売所を作っていたようです。
売るのは新鮮な野菜。

一時、このての無人販売所をあちこちで見かけました。
しかし、次第に数を減らし、今はほとんど見かけなくなりました。

なんでだろう~なんでだろ~
(古!!)

ご想像の通りです。
「いやな渡世だなぁ~」
(これまた激古!!)

さていつまで続くか・・・
できれば長く続いてほしいものです。
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キクイモ

2009-12-08 06:32:42 | 花・植物
秋口に撮ってあった画像だが、今までお蔵入り(笑)

家の畑の近くに小型のダンプ一台分ぐらいの盛り土がある。
春先にはツクシが芽を出し、トゲだらけの極悪外来種ワルナスビも生えてくる。

夏以降には背の高いキク科の花も咲く。
おそらくはキクイモだろうと見当をつけてはいたのだが、他人の畑の盛り土を掘り返して芋を確認するわけにも行かず・・・

ところが、最近になって重機(といっても小型)ではびこった草退治でもしたようだ。
例の盛り土も隅の方が均されていた。
と、そこにサトイモとジャガイモをたして2で割ったのような芋が・・・



すっかり枯れた例の花の根につながっていたから間違いなくキクイモの芋だと思う。
普通の芋と違ってデンプン質が少ないが、食べられるそうで食用に栽培している所もあるとか。

いずれ飢饉の時にでも食べてみようかと・・・
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コウテイダリア

2009-12-07 07:23:46 | 花・植物
いつも通るバイパス脇に背の高いピンクのダリアらしき花が咲いている。
余所見運転も危ない。
さりとて車を停めては他の人の迷惑。
「なんだろうなぁ?」と気には留めていたが、近所の家に同じ花があるのに気が付いた。
高さ3mはあると思われるダリアがその正体。
花や葉はダリアそのもので見間違いようもないのだが、その高さに驚かされる。
学名 を「Dahlia imperialis」
和名は「皇帝ダリア」とか「木立ダリア」というらしい。
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クコの実

2009-12-06 16:05:51 | 花・植物
家で草刈をする場所にクコが数株あるのだが、株立ちでヒョロヒョロとした幹には棘があってどうも歓迎できない。
いつも躊躇わず刈払ってしまうのだが、どうした加減か家の畑の脇にある一株を刈残していた。
先日、赤い実がついているのに気づいたのだが、実が付いているのを見るのは久しぶりだ。

家の周りでしか見たことが無いので父に聞いた所「セメントに混ぜる川砂利を置いていた場所から生えたのが元だから砂利と一緒に運ばれてきたんだろう」と言っていた。

クコには薬効があり、若葉も食べられるそうだが食べたことはない。
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小春日和には

2009-12-04 22:18:36 | 蝶と蛾
早くも週末、この期に及んで未だに日曜の記事が書いてない(汗)

トンボを探しに行ったついでに出会ったのはおなじみの蝶たち。
トンボの場合、成体では越冬する種類は2種類しかいないが、蝶はタテハの類やシジミチョウなどでも意外と数がいる。
トンボよりは寒さに強い体質なのかもしれない。



ツマグロヒョウモン ♀

ツマグロヒョウモンは近年になって北上してきた暖地性の蝶。
もうかなりボロボロになっているがまだ飛び回っていた。


ヤマトシジミ


ベニシジミ

ヤマトシジミとベニシジミは草地にはどこにでもいる極々普通種。
年に何回羽化するのかは知らないが、両者ともまだかなりキレイな翅だった。

後は成体で越冬するキタテハとかルリタテハなども見られるかもしれない。
ウラギンシジミも何処かの葉の裏に越冬場所を見つけているかも。
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今年最後(?)のトンボ

2009-12-02 21:51:02 | 蜻蛉
11月7日の記事に「もうトンボのシーズンは終わった」と書いたのだが・・・
しぶとくもまだ終わってはいなかった(汗)

撮影日は11月の最後の日曜日(29日)
その先週に(要するに27日)
タマネギの苗を200本ほど定植している脇を二頭ほどのトンボが日向ぼっこをしていた。
ネギ臭い手でカメラを持ち出すのもはばかられたので後回しにしたらいなくなってしまった。
29日の昼頃に「まだいるかしら?(なぜかオネエ言葉w)」と同じ場所へ出かけたのだが、見つからなかった。
しからば、風の来ない陽だまりを巡ってみればいるかもしれないと見つけたのがこの一頭。

アキアカネのオス?
今年はあまりトンボと縁がなくて赤トンボの見分けすら忘れてる(笑)

トンボといえば、Matszさんのサイトに
「プライベートでトンボの写真集を作ったので希望者にお分けします」
と書いてあった。
随分と気前がいいと思ったのだが、ヤッパリ有料(笑)

プロでも充分通用する腕前の方なので一部申し込んでおいた。
早ければ正月にでも届く予定なので今から楽しみだ
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師走~!!

2009-12-01 21:50:21 | Weblog
早いもので今年もあと一ヶ月。
先月は母の三回忌も無事済ませ、つくづく月日の流れるのは早いものだと感慨を新たにした。
流れに棹差す生き方もそれはそれで生きがいもあるのだろうが、ノンビリと流れに身を任せて漂うのも一興であろう。
ただ、小生カナヅチゆえどこぞの水底に沈んでしまう可能性もあるのは困ったものだ


師匠が走ると書いて「師走」。
師匠と呼ばれる立場でもないので走り回るほど忙しくもないが、あれこれと予定は入ってきている。

先日の日曜はこの時期恒例のユズ採り。
昨年もかなりの数が採れたのだが、今年もそれを上回る実がついていた。
肥料をやるでも剪定をするわけでもないので生り年は一年置きのはずなのだが?

ユズの実がついた枝先の葉にセミの抜け殻がついていた。
地上からは3mぐらい。
幹からも2mは離れている。
これほど高くまで登って羽化したのは何か故あっての事なのだろうか?
もしやセミのジョナサン?
(古すぎ・・・)

全部採った所で最後は腐らせて捨てるのがオチ。
少し小振りに樹形を整えるかとも思うのだが、普通の樹と違って大きく鋭い棘があるので簡単にノコギリも入れられない。

一番いいのは入り用な人が自分で採りに来てくれることなのだが、この辺りじゃユズの樹が無い家のほうが珍しいから・・・
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