北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ヒメスギカミキリなど

2010年06月02日 | 春の散策日記
今日は午前中は少し雨が降っていたが午後晴れた。気温は暑くも寒くもなく、風も強くも弱くもなかった。

朝祖母が持ってきてくれた蛾

ウスハラアカアオシャク
名前のとおり腹が赤いが単に鱗粉がはがれただけのように見える。
29日に見たアオシャクの一種はこの蛾だったのかもしれない。


学校の帰りに持ち帰ったもの

ハイイロヒョウタンゾウムシ
普通種だが僕は初めて見たので持ち帰った。フキの上にいたもので歩いて帰ったので発見できた。
この写真はまさに糞を出そうと踏ん張っている時に撮ったもの。


いつもの場所

ばらばらで羽が落ちていた。
今日はトイレの周りに僕の天敵のカラス数羽飛び回ってたのでこの蛾もきっとカラスが食べたものだと思う。

今月から8月までのカラスが僕は本当に苦手で一度威嚇され追いかけられた事もあるがつつかれそうになったこ
とはない。



ウスオビシロエダシャク
これはアップしてはいないが前も写した種。
夜、灯火に行かなくても撮影場所がトイレなので午後もそのまま止まっていてくれることが多いので、蛾は今後も
まだまだ見られる。

他にカバナミシャクの一種が2頭いた。


他の場所

ある種の木にニレハムシが大量にいた。
さっきのハイイロヒョウタンゾウムシもこのハムシも僕は初めて見る種である。



ヒメスギカミキリ
前見たのより黒っぽい個体。手に乗せた写真も撮ったがやっぱり伐採木の上にいるほうがまさにまってて僕は好きだ。

今日はスズメバチ類に会わなかったので嬉しい。ネガティブな日は昨日で終わり!!
コメント (2)
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