北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ネグロクサアブのオスの死骸など

2010年06月27日 | 夏の散策日記
今日も風がなく蒸し暑い。

平岡公園

ウチスズメ
本種は中々羽をひらいてくれない。
他にはここといつもの場所にモモスズメもいた。


ふれあいの森

キクビヒメヨトウ
小さくて綺麗な蛾。



林道では獣糞に蝶が群がる光景をたびたび見る。



土場の高いところにいたので網で採った。これが初のオオゾウムシとなった。
口吻を除いて22ミリあり、かなり硬くて力強いが死んだふりをよくする。



オオマダラコクヌスト
今日は初のカミキリムシは見つからなかった。残念!!


帰り

ネグロクサアブのオスの死骸が道路に転がっていた。
この死骸は裏側が虫に食われていて中がすっからかんだった。
死骸だけどオスはかなり珍しいものである。



なんと道路にはネグロクサアブのメスの死骸が5頭も落ちていた。
よりによってオスだけがとても汚くて持ち帰れるような状態ではなかったのが残念。
といっても拾ってきたはいいが、どうせすぐ捨てることになるだろう。
それにしても何でこんなに落ちてたかは不明。
コメント (2)
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