北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

シマヘビ

2010年09月04日 | 秋の散策日記
今日は晴れだが時期的に、いや僕の観察眼がないせいかいい収穫がなかった。


シマヘビ
目のふちが赤いのが特徴だがないものもいる。北海道のシマヘビは本州のと比べて小さいらしい。
僕が見つけたときにはもうこの体勢で警戒していて撮影しようとしたらシッポを小刻みにばたつかせていた。
この後首をS字に曲げ今にも襲ってきそうな体制に入った。毒はないが噛まれるのがいやなので撮影はここで終
了した。
実はこれを撮影する前にも草原で足元にこの蛇がいた。このときは靴に攻撃してきたがなんともなかった。シマヘ
ビなんかよりマムシを撮影したかったのになぁ。



ミドリヒョウモン
よく見るヒョウモンチョウだがほとんどがぼろぼろだった。この個体は色が黒っぽくなってしまっている。この時期は
アワダチソウに来る。



クスサンの残骸
昨日父さんが行っていたある店に昼の1時頃行ってみたが生きている個体はいなかった。羽だけが沢山落ちてい
てこれはまさに後の祭りといった悲惨な状況だ。
こんなに死骸というより羽が落ちているのに生きている個体がいないのはおかしい。きっと生きている個体は処分
されたのかなと思う。
ちなみにいつもの場所は生きている個体が20頭ほど確認できて、家の前では羽が1枚落ちていた。



エゾクロナガオサムシ
飛べないオサムシでいろいろ亜種がある。この個体は生息地からイシカリクロナガオサムシだと思う。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする