北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

akiさんと散策など

2010年09月11日 | 秋の散策日記
天気は曇り。今日はヒゲナガゴマフカミキリを見せていただくということで昆虫パラダイスのakiさんと待ち
と合わせをし、一緒に散策もした。


ヒゲナガゴマフカミキリ
かっこいいし珍しい。僕が前から見たかったカミキリムシでこんないいムシを見れるなんて僕は幸せ者です!!



ヤブキリ族の一種
これはかなりの迫力があってかっこいい珍品。色使いもいい。

そのほかにはカワラバッタやオオカマキリ、北海道ではまず見られないウマオイなんかも見せていただいた。


散策の方は清田区のある灯火に行った。


エゾベニシタバ
綺麗な羽を開いてるところ。普通のベニシタバが多い中で一頭綺麗な個体がいた。



コガタキシタバかエゾシロシタバかわからない。ここはカトカラが多い。一気にここまで見るとますます蛾が好きに
なった。



オナガミズアオの幼虫
成虫を見たことがなかったのでそれなりに嬉しい。あと可愛い。

今日は最高にいいムシを見せていただき、久しぶりの遠出もできました。
akiさんありがとうございました!!そしてこれからのよろしくお願いします



ここからは単独で散策。


カタジロゴマフカミキリ
久しぶりにいつもの土場に行ったがこいつがまだ健在だった。ヒゲナガゴマフとは違って普通種。



かなりすれたオオシロシタバの死骸
こういう形で出会うとは思ってもいなかった。これでもかというくらいすれていてしかも死んでいるので見た気には
なれない。



アザミオオハムシ
いつもはフキの上で見ているハムシだが今日は笹の上にいる。もうすでにお腹がパンパンに膨れたメスに交尾を
しようとしている?
夏に夏のムシを見てもあまり季節感を感じないが、秋に秋のムシを見るとおおいに季節感を感じる。
コメント (2)
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