北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

やっと来た秋の日

2010年09月07日 | 秋の散策日記

今日は曇りで風が強く肌寒い秋を感じさせる1日だった。



タテスジゴマフカミキリ
まだこいつがいたとは。長生きしたもんだ。
カミキリムシといえば種類を集めたければビーティングネットで採るのがいい、といろいろなサイトや本に書いてい
るけれども、僕はビーティングでカミキリムシが落ちてきたためしがない。
1度落ちてきたら目安がわかりそうな気がするけれどまずそこまでたどりくつまでが大変なのかもしれない。そして
このカミキリムシは葉上にいたのでもしここでビーティングをしていたらこのカミキリが落ちてきたかもしれない。



コバネササキリモドキ
今までメスにあったことがない。これはオス。オスのほうが個体数が多いとういことか。



ツバメシジミの交尾
案外すばしっこい。



久しぶりの空き地へ行ったらそこには大きな地割れがあった。穴の深さは80センチくらいある。春に1度ここへ来
たがそのときはなかったのでこの夏に何かがあったのだろう。



シロオビノメイガ
この時期に多い草原で超普通種の蛾。強風により撮影は大変だった。
コメント (2)
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