爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作(16)

2022-07-09 21:13:01 | 1/72 Albemarle Mk.Ⅰ

1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作続き

 

デカールを貼ります

一発で正しい位置に収まるように、位置合わせのためのガイドテープを貼っておきます。

一応光沢クリアーでコートしているのですが、デカールの糊の状態によっては貼った瞬間にもう動かせない、ずらすことも剥がすこともできなくなることがあり、慎重にならざるを得ません。

 

逆さにして作業中に指が引っかかってしまい、とうとう主脚柱が折れてしまいました。

錘を相当詰め込んだために機体前半にかなりの重量がかかっています。

急遽、外径2mmの真鍮パイプ、1.8mm、0.8mmの真鍮線で作り替え、補強。

ちょっと太いような気もしますが、言われなければ判らないと思います。

今ここで折れなくとも、後できっと折れるでしょうから、早めに補強しておいてよかったかもしれません。

 

デカールが貼り終えたら、再度光沢クリアーでコートし、油彩で汚します。

後上部の砲塔を取り付け、アンテナ支柱とアンテナ線を張ってしまいます。

後部砲塔は、台座に銃身を取り付け、カバーを被せようとすると高さが絶対的に足りません。

どこで間違ったのか、それともパーツの設計がまずいのかよく判りませんが、この期に及んで砲塔カバーが取り付けられないのでは話になりませんから、修正します

カバーの下部、内側にスカートのように0.1mmプラ板で足してカバーそのものの高さを修正します。

何とか隙間なく密着させましたが、違和感が残ります。

アンテナ線はいつものファインリギング

油彩による汚しは、拭き取りすぎてあまり汚くなりませんでした。

 

 

 

 

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1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作(15)

2022-07-08 15:00:23 | 1/72 Albemarle Mk.Ⅰ

1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作続き

 

機体の塗装がほぼ終了したので、光沢クリアーでコートしておきます

結局褪色表現は、Dark Greenではそれらしくできたものの、Dark Earthはパネルラインが深くてシャドウをいれたリアルタッチマーカーが残りすぎてパネルが目立ちすぎるために塗り直しをしたため、中途半端なものになってしまいました。

 

 

 

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1/72 TAMIYA Mosquito FB Mk.Ⅱ & AIRFIX Mosquito NF Mk.Ⅱ製作(3)

2022-07-07 14:44:38 | 1/72 Mosquito

1/72 TAMIYA Mosquito FB Mk.Ⅱ & AIRFIX Mosquito NF Mk.Ⅱ製作 続き

 

AIRFIXのNF です

塗装説明書では、ハンブロールの№33 Matt Black ですが、以前作った「Night」があったのでそれを塗ってみました

ファレホの、71.057(100)+71.004(30)+71.050(5)の割合です

乾燥後、光沢クリアーでコート

デカールを貼って細かい部品を付ければ完成です。

Albemarleの乾燥待ちの片手間に作っていたのにこちらのほうがもうすぐ完成しそうです。

 

TAMIYAのFBです。

こちらの機体は、上面をタミヤカラーのXF-82 オーシャングレイ2(イギリス空軍)で全面を塗って、

型紙を使って、境界のボカシ無し

もう1色は、XF-81 ダークグリーン2(イギリス空軍)を使います

ファレホと違って乾燥にそれほど時間をかけなくてもマスキングテープで持っていかれる心配はありません。

なので塗装を始めてから進みが早く、

後は光沢クリアーでコートすれば、デカールの貼付けになります。

 

 

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1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作(14)

2022-07-06 14:22:26 | 1/72 Albemarle Mk.Ⅰ

1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作続き

 

機体上面の塗装は、ファレホの 71.323 BS Dark Earth と 71.324 BS Dark Green

BS Dark Greenから塗っていますが、乾燥後酷いひび割れ状態に。

原因は、恐らくサフに使用した Mr.Hobby 水性サーフェイサー1000との相性が悪いのではないかと。

塗料を薄め過ぎたわけでもなく流れるほど一度に吹き付けたわけでもありません

微妙に化学変化を起こしているような、塗膜がこの部分だけ収縮しています。

結局ひび割れした表面を削って再度薄く何度か吹き付け補修

 

BS Dark Earthの塗装は、付属の塗装図のコピーを型紙に使って境界のボカシ無しで塗ります。

BS Dark Earthも一応褪色表現とし、パネル中央に白を混ぜてグラデーション

 

 

 

 

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1/72 TAMIYA Mosquito FB Mk.Ⅱ & AIRFIX Mosquito NF Mk.Ⅱ製作(2)

2022-07-05 13:44:22 | 1/72 Mosquito

1/72 TAMIYA Mosquito FB Mk.Ⅱ & AIRFIX Mosquito NF Mk.Ⅱ製作 続き

 

AIRFIXのキット、合わせ目を消してキャノピーを取り付け、塗装準備完了

細かいところで結構パテ埋めして削っています

とんでもなく分厚い主脚格納部のカバーは、縁を削って薄くみえるように誤魔化しています

この機体は、夜戦型 NF Mk.Ⅱ にするため全面つや消し黒とします

サフは、ファレホの SURFACE PRIMER 73.660 Gloss Black

 

TAMIYAのキットは、FB Mk.Ⅱ 2色迷彩の爆弾搭載型です

合わせ目のパテ埋めは不要、ほとんど隙間なくストレスもありません。

コックピット

キャノピーを取り付け、UVクリアジェルで隙間を埋めておきます

サフは、ファレホの SURFACE PRIMER 73.615 USN.Ghost Grey 

パネルラインシャドウを入れます。

Albemarle B.Mk.Ⅰと同様エアブラシでなく、ガンダムマーカーのREAL TOUCH MARKER リアルタッチグレー3 を使います

下面の塗装は、VICカラーの MA124 RAFミディアムシーグレー

塗装後はいつものように光沢クリアーでコートしてマスキング

 

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1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作(13)

2022-07-04 13:31:01 | 1/72 Albemarle Mk.Ⅰ

1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作続き

 

下面の塗装から

下面には、ファレホの 70.885 Pastel Green 、パネルラインシャドウを入れて、褪色感を出します。

パネルラインを完全に消さないよう調整して、最後に光沢クリアーでコートしておきます

乾燥後、保護のためマスキング

前輪です。

錘を入れたために相当機体が重くなっているので、こんな華奢な脚柱で大丈夫かと思いますが、一応補強無しで付けてみます。

車輪の泥除けは飛ばして無くしてしまったので、0.1mm厚のプラ板をヒートプレスで作っています

0.3mmの真鍮線を取り付けてとりあえず完成

上面にもパネルラインシャドウを入れます

エアブラシでなく、ガンダムマーカーのREAL TOUCH MARKER リアルタッチグレー3 を使います

 

 

 

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1/72 TAMIYA Mosquito FB Mk.Ⅱ & AIRFIX Mosquito NF Mk.Ⅱ製作(1)

2022-07-03 11:35:05 | 1/72 Mosquito

1/72 TAMIYA Mosquito FB Mk.Ⅱ & AIRFIX Mosquito NF Mk.Ⅱ製作

 

Albemarle B.Mk.Ⅰの乾燥待ちの間に、昨年お手付きで放置していたMosquitoを完成させようと思います。

作り始めて直ぐに中断していたので、ほとんど進んでいません。

TAMIYAのキャノピーのマスキングに失敗して、急にやる気が失せたような記憶があります。

問題のキャノピー

内側の枠にも塗るようになっていて、マスキングシートもそれなりに準備されていたのですが、なぜか上手くいかなかったのでした。

いつものコックピットからでなく主翼から。

主脚のディテールは妙に細かくできています。

仮組してみると、

AIRFIXのキットも並行して進めます

赤箱ですが、旧金型のようです。

新金型のキットと比べて説明書の書き方がえらく雑です。

大体この辺に付ける、といういつものパターン

あちこちにバリ、押し出しピン痕、ヒケが残っています。

胴体もやや歪んでいます

こちらはいつものようにコックピットから始めます

やはり古いキットだけあって非常にシンプル、というか省略しすぎ

シートベルトはジャンクデカールの中から適当に選んで貼付け

計器パネルはブラックに塗ってシルバーの色鉛筆でなぞってそれらしく

最後に一通りウォッシングとドライブラシで気持ち汚くして終わり。

 

主脚は、TAMIYAと比べると非常にあっさりとシンプル

右側がTAMIYA、左がAIRFIX、ずいぶん違います

TAMIYAのキットもコックピットを組み立てます。

シートベルトは、前席は付属のデカール、後席はファインモールドのものを使用、機内色はファレホの 71.126 IDF Green

AIRFIXのキットに比べて随分細かくできています

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1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作(12)

2022-07-02 11:05:56 | 1/72 Albemarle Mk.Ⅰ

1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作続き

 

ラッカーパテで埋めて整形した胴体の合わせ目、時間が経つと溶剤が抜けて縮んで凹んできます

Finisher'sのLacquer Paste を使いましたが、やはり溶剤が抜けきらないうちに整形したためにダメでした。

もう一度パテ埋めと整形のやり直しです。

今度はタミヤのポリエステルパテを使います

キャノピー廻りは、透明のエポキシ系接着剤で固定、接着面をUVジェルクリアSで隙間を埋めて胴体とフラットになるよう削っていきます

今回のような機体の場合は、マスキングと機内色の塗装は後でもよかったような。

マスキングテープはボロボロになるし、塗装も半分くらいは剥げてしまってます。

やっと塗装の準備完了、マスキングテープを確認して剥がれや浮きが無いかチェックしておきます

主脚格納部には、いつもの紙粘土を詰めておきます

再度キャノピー廻りを機内色で塗装して、

若干段差が残ってますが、これで良しとしましょう

サフは、Mr.Hobbyの水性サーフェイサー1000 B611 を全面に吹きつけます

キャノピー廻りがやはり目立ちます

下面の合わせ目がまた割れてしまっています。

色々弄っているうちに力がかかってしまったのでしょうか、今のうちにここだけは修正しておきます。

 

 

 

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