【毎日、面白くないヨ!。その気持ちが益々、面白さを失うね。】
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これもある音楽ライターが言ってたことからの引用が多い記事で
ごめんなさいね。《最近、音楽ネタばかりですね。》
「昔の名前で出ています」的なロックバンドの再結成が
なんかブームみたいだね。でも、個人的にはあまり
ピンと来ないし、好きになりませんね。
ここで、それらのロックバンドの名前を挙げるのは、
ファンの皆様にバッシングされそうなので書きません。
でも、それらのバンドが再結成する理由のほとんどが
金銭という生ぐささもその一因ということは容易に
想像できるのだが、それぞれのグループが全盛期を
体感しているから、それ以上のものは期待できないよね。
だから今更という気持ちが個人的には大きいのです。
まあ、懐メロ同窓会と割り切ってしまえば、
それなりに楽しめるんだろうけどね。
そうした中、少し興味をくすぐられるのが
フラワー・トラベリン・バンドの再結成である。
フラワー・トラベリン・バンドって知ってます?
もちろんまっちゃんはバンドは知ってますが、
歌ってた曲名までは思い出せません。
でも、映画「人間の証明」に出演。そしてその
「人間の証明」のテーマ(曲名だよ)。を歌ってヒットさせた
そう、あの人の入ってたグループと言うと思い出す人も
きっといることでしょう。
彼らは、日本のロックの扉を開き、大阪万博でライブ。
そこでカナダのバンドからスカウトされ
海外進出も果たした実力派のバンドである。
しかし、そのキャリアの割りには時代が味方せず
《その頃はフォークソングの最盛期だった。》
正当に評価されぬまま約3年であえなく解散したのだ。
その時のモヤモヤ感も再結成で吹き飛ばしてほしいものだが
グループのギタリストのH.I.氏が某雑誌のインタビュー
記事で語った言葉がとても印象深いのだ。
その言葉。「これを面白がらないでどうする。」
世の中、仕事でも何でも楽しい事はそうはない。
だったら、不満ばかり言わずに自分の置かれた状況を
面白がる気持ちが大切だ。と彼は語っている。
それが無いから逆風の時、他人のせいや
社会のせいにばかりするのだ。
反面教師も含めて、人生で経験するすべてに
無駄はないのである。
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じゃあ、面白がって音楽ネ。私のシンセ打ち込み音楽だ。
「紅の豚」。前聴いて頂いた方も是非どうぞ。下↓クリック。
紅の豚より
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【音楽記事がどういう訳か人生訓。世の中全て通じてるんだね。】