このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
「仕事柄さまざまな文書や文章を作成してきたけれど、今年は初めてのものにチャレンジした。
毎年この時期になると、本市では地域医療委員会から医療・福祉関係者の功労表彰の推薦依頼が郵送で届く。
会の性質上、医療従事者が多く、また当法人は設立してまだ日が浅かったことから、毎年スルーしていたのだが、今年度は還暦を迎え、さらに勤続10年(その前に他法人で26年)のベテラン職員を推薦しようと思い立った。
上級職員の研修受講にかかる推薦文などは数えきれないほど書いてはいるものの、表彰となると初めてで、必要以上に力を込めて書いた。
それでも、結果が出るまでの一か月は、少々落ち着かなかったね。
決定通知が届いた時は、我が事のように嬉しかった。
地元紙に先日掲載された被表彰者14名の一覧を見ると、医療従事者が12名、介護職は2名。
もう一人の方は毎年度指定席?の市社協職員だ。
今夜、ホテルで開催される表彰式には、構成団体の一つの長として僕も招かれているので、当該職員と喜びを分かち合おうと思う。
この件では、自分が書いたもので相手に誇りとねぎらいを贈ることができた。
これからも、文章の持つ力を信じて、いいもの、納得するものを書いて行きたい。」