このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
今冬は初め寒かったのがその後少し落ち着いていたものの、やはりそのままでは終わらず、先週末あたりから本格的になってきました。
今年は電気料金の高騰から、節電のために家庭や職場内の設定温度を下げ、その代わりにセーターやベストなどを取り入れることが提唱されています。
僕は以前書いたように肌が弱く毛糸を着ないため、試しにオッドベストやスリーピースの残りベスト、果ては冠婚葬祭用のシルバーや黒のベストを身に着けてみたところ、これが意外に暖かく手離されなくなっていて、よく言われている、腹巻が外せなくなる、外すと風邪をひくってこんなカンジかもしれないな、と一人ニヤニヤ笑っています。
もともと貧乏学生の頃は表参道や下北沢の古着屋で千円前後のベストを買い、それをウエスタンシャツや、フリルだったりピンタックのついたフォーマルシャツに羽織ると、それなりにいいカンジになっていた(※自己満足)のですが、まさか節電と加齢でベスト着用が巡って来るとは思いませんでした、、。
「シェーン」(1952年)の敵役ジャック・パランス。衣裳はイディス・ヘッド。
「OK牧場の決闘」(1957年)のドク・ホリディ役カーク・ダグラス。やはり衣裳をヘッドが担当している。
「リバティ・バランスを射った男」(1962年)の敵役リー・マーヴィン。こちらも衣裳はヘッドだ。
「ロンドン・コーリング」(1979年)プロモーションフイルム撮影時のザ・クラッシュ。右、ミック・ジョーンズ。
三枚組アルバム「サンディニスタ!」(1980年)。右、ミック・ジョーンズ。