ナミちゃんアラカルト

お菓子・パン作りに勤しむ猫好きな主婦の気まぐれ日記

東日本巨大地震 M9.0(世界最大級)

2011年03月13日 22時49分07秒 | 東日本大震災

日ごとに地震の爪あとが・・・

あまりの被害の大きさと被災者のこと思うとなんともやりきれません。

ブログを更新する気にもなかなかなれず・・・

 

2011年3月11日(金)午後2時45分ころだったでしょうか・・・

帰省中の娘と那須で楽しく食事をして、帰り道の運転中に強い横揺れを感じ

ハンドルがとられながらも無理やり運転(汗)

風にしては変だと思ってラジオをつけたら地震・・・

高速道路の上を通る時に下を見るとハザードランプを点滅して高速道路上でほとんどの車が停止してました。

家に着く途中にはブロック塀が壊れていたり、学校や市役所の外では非難した人で溢れ・・・

家についてテレビをつけたら、津波が押し寄せてくる瞬間を目の当たりにして愕然としました(涙)

 

 実は娘は仙台で暮らしてますが、

たまたま修士論文発表が終わったので久しぶりに帰省していて運良く難を逃れることができました。

地震の翌日にその娘と一緒に遊びを兼ねて日帰りで仙台に行く予定だったので

我が家も一日ずれていたら仙台できっと津波に飲み込まれていたかもしれません・・・

間一髪危ういところでした。ぞっとします(汗)

 

でも実家の兄夫婦と姪は大学準備で福島に行っていて被災してしまいました。

実家の母のところに公衆電話からやっと兄の声が聞けたけど命からがら大変だったみたいです(驚)

体育館で非難生活を強いられ東北線が不通でいつ帰れるかわからない状態だったのに・・・

その兄家族からたった今、家に辿り着いたと連絡がありました。

なんと義姉のお兄さんが朝から命がけで自家用車で危険な道を迎えに行ってくれたそうです。

義姉からの電話によると某家電店の二階の端の方で会計してる時に地震が起き・・・

あまりの揺れの大きさに危険を感じ机の下の潜った直後に中央部分の天井が落ちてきたそうで、

非常口から命からがら脱出することが出来たそうで・・・

「死ぬかと思ったと」泣きながら話してくれました。

兄一家が無傷で助かったことは奇跡的だったかもしれません。

3日目にして避難所から帰ってこれたことも恵まれてます。

 

我が家の仙台行きにしても、兄家族の無事な帰宅にしても紙一重の運の良さに感謝です。

 

今日はガソリンはもう無理かと諦めてましたが・・・

たまたま昼から開いたガソリンスタンドをみつけ1時間ならんでやっと満タンにすることができました。

これからどんどん品不足が予想され不安です。

それでもここは地盤が固くて他の地区よりは被害も少なく

電気も水道もライフラインが無事だったことがとってもありがたいことでした。

 

まだまだ救助を待ってる人も多く、少しでも早く、一人でも多く救助されることを願ってます。

これからますます生活する上で大変なことが起こると思いますが・・・

一日でもはやく日本が復興すること信じてみなさん頑張りましょう。