宮古諸島5島ハイライト最終日
朝起きるとなんと土砂降りでした
でも朝食が終わるころには奇跡的に雨もあがってくれて・・・
朝食後にホテル周辺を散策することが出来ました
左が中世のドイツの建物を模した博物館うえのドイツ文化村で 右が宿泊したホテル
どんよりしていて微妙な天気です・・・
来間大橋を渡って最後の
来間島へ
これで宮古諸島5島めぐり完了
海と空がほとんど同じ色で境目が分かりにくい
天気が良ければ透明な海がさらに綺麗だったろうに・・・
透明ですから運がよければ橋の上から梅ガメの姿を見ることが出来るそうでゆっくり走行してくれましたが
来間大橋は宮古島と来間島を結ぶ1,690mの橋で1995年に開通しました
来間島展望台からのエメラルドの海は絶景なのですが天気が悪くてちょっと残念
最後の目的地砂山ビーチ
ついに雨が降りだしました
傘をさしつつ砂に足と取られがら息切れしながら砂山を登りきると眼下に海が・・・
晴れていればこの丘からの眺めは白い砂と紺碧の海のコントラスト
でベストショットポイントだったろうに
今度は急な砂の坂道を下ってビーチへ
パウダーのような白い砂が有名で自然の造形が美しいビーチです。
小ぶりになったので傘をたたんで最後の記念撮影
いよいよ宮古空港へ
空港の建物は渡り鳥のサシバ
の姿をモデルに建てられてるそうです
そう言われれば屋根が鳥の姿に見えなくもありません・・・
どんよりした今にも泣きそうな宮古空港を飛び立って・・・
分厚い雲を突き抜けると青空
那覇空港を乗り継いで数時間後に羽田に着陸すると雨でした
羽田から東京首都高をカーナビたよりに那須ふもとまで無事に帰宅
旅の収穫情報
貝殻で作られた立派なシーサー
沖縄本土では魔除けがこのシーサーですが・・・
なんと宮古島の魔除けは水字貝を玄関先に吊るしておくそうです
同じ沖縄でも全く文化の流れが違うそうで
沖縄本島は
中国文化
の影響でシーサーで 宮古島は
インド文化
で水字貝なんだって
「いらっしゃいませ」の方言も・・・
沖縄は「めんそーれ」 で宮古は「んみゃーち」
おとおり=いわゆる回し飲み
宮古島の特徴・・・・・
川がない
山がない
ハブがいない
隆起珊瑚の島だから川がなく雨水は珊瑚石灰岩を浸透して濾過されて海に出るため海が美しい
だから海が透明なんですね
沖縄本島ではハブがいるのに不思議
お気に入り宮古島のおみやげ
多良間島産黒糖は同じ黒糖でも別格で上質で感動モノでした
あまりに美味しくてちょっと高価でしたが自家用にいっぱい買ってしまいました
この黒糖を舐めながら泡盛を飲むととっても美味しいです
雪塩製塩所でゲットした雪塩
にがりを含む塩です。
馬油の配合された雪塩石鹸
もゲット
お陰さまでこれがまたお肌しっとりでこの冬重宝してます
最後に気になる島
観光には入ってない
大神島
地元の人もほとんど立ち入らない神聖な島があるのです
人口27人 80歳平均年齢
交通手段がオートバイも車も自転車もない・・・
ゴルフ場の中古のカート2台あるのみ(船長さんが使う港までの老人のための送迎用)
音のない静かな島だそうです
最近パワースポットとして石にさわりに個人的に訪れるらしいです
ガイドさん情報でした
以上宮古島旅日記
備忘録終了でした