ナミちゃんアラカルト

お菓子・パン作りに勤しむ猫好きな主婦の気まぐれ日記

四国旅行<2日目>足摺(高知県)~四万十川~奥道後温泉(愛媛県)

2017年11月11日 16時42分52秒 | 

<2日目>

あしずり温泉郷
開湯の歴史はおよそ1200年前まで遡り、弘法大師が金剛福寺を建立した際、谷川より湧き出ていた湯に浸かって疲れを癒したのがはじまり。

朝食前にホテル前の足摺遊歩道を 散策

この日も朝から快晴で視界良好

 

旦那サマ階段をものともせずに駆け下りて登って元気ですnamiは上で待機

時間がなくて海岸に降りる余裕はありませんでしたが朝日がまぶしい 

 

出発でバス待ちで待機していてふとホテル海上館を見上げると越冬ツバメの巣発見

 

宿泊ホテルから数分で足摺岬四国最南端の岬

なんとここはかの有名なジョン万次郎の生誕地だったんですね

銅像の手にはコンパスと三角定規が握られています 航海や測量には欠かせないものです。


ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは、足摺岬足摺岬からの眺望」がそろって二つ星と評価

展望台からは270度以上の視界が広がり絶景です  太平洋に突き出た足摺半島の先端の岬

青空に紺碧の海に濃緑の樹海と白亜の灯台はまさに絶景でこの日の足摺岬はミシュランでもイイくらい

八十八カ所巡礼の第38番礼所の金剛福寺が岬のすぐ近くにあります。

嵯峨天皇(在位809〜23)に奏上、勅願により弘法大師が観音浄土である補陀落へと通じる場所として寺を開いたと伝えらています。
弘仁13年、大師49歳のころといわれる。

本堂前にある亀の石像「大師亀」は、弘法大師が海上の不動岩で修行した時に海亀の背中に乗って海を渡ったという伝説にちなんだものです。
願いを念じながらこの亀の頭を撫でると、幸運が訪れるといわれています。
 

 池には大きな鯉が泳いでいて四国最南端だけあって広い伽藍は南国情緒が漂う雰囲気がありました

 

高知県西部の足摺岬近辺にある竜串海岸

 

 

奇勝奇岩の壮大な風景. 約2000万年前の砂岩からなる浸食台地で怪岩奇岩の景勝地として有名。

それにしてもこの旅行天気良すぎ

 ここも絶景です

写真映えします

 

 

 

安並水車群(車窓)
四百年ほど前の藩政時代、安並をふくむ四つの村の水田に水を通すために、土佐藩家老 野中兼山(のなかけんざん)が、
灌漑用の分水路を作ったのが、四ヶ村溝(しかむらみぞ)とよばれる用水路です。

 

明治末期には約50基あったが、現在は観光用水車約13基が回り、往時をしのぶ田園風景が垣間みられますが
他に何もありません・・・


 高速道路から宇和島城?を3回見ました


実はバスの運転手さんが度々道を間違えていて、この時は高速道路を行ったり来たり
けっこう長距離走っては引き返して目的地になかなか辿り着けずちょっと心配しちゃいました

 

四万十川(高知県)
全長196km、流域面積2186km2。四国内で最長の川で、流域面積も吉野川に次ぎ第2位となっている。
本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」、
柿田川・長良川とともに「日本三大清流の一つ」と呼ばれる。名水百選、日本の秘境100選にも選ばれている

ドラマロケ地の2つの沈下橋を満喫できる四万十川流域随一の本格派川下り観光遊覧船 

昼食は屋形船の中
熱いお味噌汁も付いて美味しいお弁当でした

貸し切りで船内で昼食をとりつつのんびり四万十川の風景を満喫しました

四万十川と言えば沈下橋

四万十川には本流、支流を合わせて47の沈下橋が残る。
増水時に橋が流されないように欄干を作らず、水中に沈むように設計された橋。

 

日ごろは静かな清流なのに、大雨の時には物凄い濁流となり被害をもたらすことから別名暴れ川 

川は道路右崖下なのに増水してここまで水が上がったそうです

 

 宇和島(車窓)

 

内子(愛媛県)を散策
江戸から明治にかけての繁栄をしのばせる白壁・土蔵の建物が約600mに渡って続いている。

縁側に座ってみました

ニンニクが大きいのが2株入りで100円安い

お土産に2袋ゲット

散策中の柴犬のクーちゃんです

カメラを向けるとお座りして行儀よくポーズしてくれました

 

道後温泉(車窓)

数日前に道後温泉別館 飛鳥あすか乃の湯泉がオープンのニュースがあったのでタイムリー

残念ながら素通りでしたが夜の道後温泉のきらびやかな賑わいにはちょっとビックリしました

 道後温泉本館は、日本最古といわれる道後温泉のシンボルで、「神の湯」に代表される温泉施設です。
道後温泉本館の一番の魅力は、日本の公衆浴場として初めて、平成6年(1994)に国の重要文化財に指定されながら
博物館化せずに現役の公衆浴場として営業を続けているところです。
平成21年に発行されたミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは、最高位の三つ星を獲得しています。
(道後温泉の公式ウェブサイトより)

我らの宿泊地はキラキラした道後温泉とは対照的な静かな奥道後温泉

奥道後 壱湯の守なかなかのくせもの的旅館でした
とにかかく部屋から温泉までが遠くて複雑で・・・迷子になりそうで・・・方向音痴のnamiには難所

温泉は露店風呂が充実していて7種からなる浴槽の敷地面積約1,508m²の大露天風呂

遠いしひとりで行く自信もなくて1回だけ、それも露天風呂全部制覇したくて数秒ごとに出て入って忙し過ぎ

道後No1の泉質を誇る、pH9.4の温泉を源泉かけ流しで楽しめるのは奥道後だけらしいのですが
満喫する余裕ありませんでした
 

 

夕食後はお土産と酒を買って部屋で旅最後の晩餐会

 

つづく。



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