波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

『波風食堂』、1期工事報告

2017年10月29日 | 日記・エッセイ・コラム

年の「波風食堂」造作は、この辺で一旦終了。寒くて、外で電動工具を使うのが怖くなってきた。シンクと大テーブルの左画像が食堂室内。上下水道、ガス、電気配備済み。コンロは業務用(温度調節無し)で注意必要だが、デザインがシンプルで素敵。

い暖簾の画像は、掲示用壁面(要するに「引き戸」)の奥にある木工道具収納室。ロフト上り下りは暖簾奥の梯子で。全体的に茶と白、そこに落ち着いた赤青黄を少し配置して、『若々しさの未だ残っている隠居老人』(笑)のイメージを出したかった。椅子・テーブルは薄墨をかけてクリヤ塗料、壁面は、シナ合板と漆喰、間仕切りは茶色で。色味の三色はマットなミルクペイントで(玄関前のガラス3面、シンク下の戸棚扉【元はテレビ台】)。この空間に置いてみる変な市販品はすぐに場違いな感じがして、波風立男氏は今更ながら自分の空間的な嗜好を再確認するのであった。

い冬、ここで小物を作る。昨日、木製の生徒用椅子を木取りし、今日は組み立て。前まで学生のレポート集めに使っていたランドセルをこの椅子の背に掛けてみたい(笑)。本宅の方の、増えてきた額やキッチンの鍋釜の整理棚も何とかしなければ。来年の2期工事は、やり残した玄関口階段、軒先だ。「波風食堂(ごっこ) オープン」は来年6月頃かな。半年あれば、メインメニューのうどんも何とかなるだろう。本当に良かった、周囲に吹聴してきた食堂ごっこ環境が何とかできて。
3期は玄関前の庭づくり。現在、ママヨさんと立男君が各々車を持っているがそんな必要はだんだん無くなってきた。空く駐車スペースに木を植え、ウッドデッキ(これが木工作業の始まりだった)を作り、キッチンの温燻から外の冷燻にレベルアップしてみたい。中級老人(65~74
歳)とは、こんなことに挑戦できる身体(動作・判断・気力)の最終段階だと思う。

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