災害お助けリュックを作らなくては、急がなくてはとずーっと思っている。まだ備品予定品目に満たないが、ヘッドランプ、ラジオ、カンパンや長期保存レトルト食品などを少しづつ集めてきた。はたと気づいたのは、2〜3日ならなんとかなっても1ケ月は無理なこと。「破滅の兆し」ある昨今、災害でなく戦争が先にあるかも、ということで何かしなければ、なあんて思ったりして。
防空壕を掘る体力は無いし、核戦争用のシェルター買う金もないので、ある日突然ドンパチが始まったと想定し、「家に今ある食料品だけで1カ月ぐらい食いつなぐ」訓練をしてみようと思い立った。ママヨさんに半分冗談半分本気で話したら「やりましょう。2月は短いし」と笑わず同意。ここに波風防衛隊が設立され、「異次元の買物抑制し、あるもので何とか暮らしてみる大作戦」に立ち上がることになった(キリッ)。そういえば、昨年全体の家計簿整理後に「波風君の体重と同時に、我が家のエンゲル係数を正常化しなければ」とママヨさんが呟いていたなあ。
衣食住というが、波風家の重視比率は衣15%、食50%、住35%だから「食住衣」の順。はっきり言って波風家にとって最も困難かつ無謀な作戦だが、戦争はいつも無謀で庶民は受け身の立場しかない。問題は、楽しく、面白く作戦遂行できるか否かで今年の目標「慎ましく」+「励む」の正念場を年明け早々に迎えることになる。まだ5日あるな(笑)
画像は、数年ぶりのママヨクッキー。三角は生姜味、四角はバター味でアーモンドクリームが乗っている。こういうのは作戦中も作ってもらいたいなあ往復7000歩の買い物。免許証返納できるかどうかは徒歩による買い物ができるかどうかによる。白菜とキャベツと三温糖入れたリュック背に帰る途中、陸橋の上で「突然戦争が始まったら何日暮らせるのか?」と思った。ものごとはたいていこんな思いつきで始まる。