定年退職して8年目。着なかった服捨てる。2階押し入れ分を片付け、明日は1階の箪笥とクローゼットに取りかかる。イメージでは、夏冬それぞれ10着以内、秋春も10着以内、儀礼とよそ行きで2着。その服にあわせて暮らす。この7年間で実験済み。当然だが、親友のママヨさんに強制しない。自立した人間どうしの共同生活だもん。
同時進行で、使わないパソコンと携帯電話とカメラを2箱分(モニターやケーブル、電気小物含め計40キロ)片付ける。新聞広告で廃棄先を知る。先週の『描いたもの』に続く『使い終わったもの』の一括削除。気分よく迷わず捨てる。小気味よくリズム感持って捨てる。
食費を少し節約しなければ、とママヨさん。思い当たるので了解。その上で、「『衣』を片付けたら『食』にやっと手が付けられるから待って欲しい。」と真面目な顔で言ったら、面白いなあと言われた。『暮らし』の根本のところを意識してことにあたらなければ挫折する。ふざけていない波風氏を前に「やっぱり、今のままでいいかな」とママヨさん。なに、びびってるんですか。
亡き父母の手紙や日記を始末する。決心がつかなかったが新聞の悩み相談で考えるものがあった先月中止した17回目の読書交流会。今月は開こうと思う。北海道で当管内だけが罹患者ゼロ画像は8年前の冬に描いたイラスト。冬に戻ったみたいな今日。