今日は良いことがありそうな晴れの朝。珈琲をうまく淹れることができた、そのあと少し気の重い話し舞い込む。そんなわけで束の間の幸福、午後から曇り、幸福は一杯のこれだったか。
8月から、ほぼ毎朝淹れる「水出し珈琲」。温度管理や淹れ方の技術いらず、4杯分で2時間を待ち続けるだけ。ほぼ点滴のリズムと水量なのだが、これがゆとりの時間・贅沢の時間になる老人暮らし。
寒くなりホットに変わっていく。お客さん来宅の日は、時間計算し水出し珈琲。レンジで温かく出来るのだが、ホットにはホットの緊張感ある楽しみが。大前提は豆管理の善し悪しだが、温度と時間と量がドンピシャで命中するとそれはそれはの嬉しさ。今朝がそれ。軽いのにコクあり、果物に似た酸味とほのかな苦みと甘味が飲んだ後も舌に残る。昔から飲んできたものが、昨年本当の淹れ方教えて貰い、次の日から激変した珈琲。今までのは何だったのだろう。
寒くなりホットに変わっていく。お客さん来宅の日は、時間計算し水出し珈琲。レンジで温かく出来るのだが、ホットにはホットの緊張感ある楽しみが。大前提は豆管理の善し悪しだが、温度と時間と量がドンピシャで命中するとそれはそれはの嬉しさ。今朝がそれ。軽いのにコクあり、果物に似た酸味とほのかな苦みと甘味が飲んだ後も舌に残る。昔から飲んできたものが、昨年本当の淹れ方教えて貰い、次の日から激変した珈琲。今までのは何だったのだろう。
画像は、手前が波風氏愛用の陶器カップ(美深で)、奥がママヨさん愛用の磁器カップ(旭川で)、少し重めのミルク入れの奥は焙煎ナッツ(カシュナッツ・アーモンド・ピスタチオ)。これに、チーズとリンゴ甘煮を載せたトースト。こんなので済ませられる最近の朝食。珈琲の入れ方を少し覚えたら、珈琲のある暮らしを自覚するようになった。外から帰ると、何とも落ち着く香りが迎えてくれる。