ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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明日は十五夜/100921

2010-09-22 10:47:20 | 帰宅の風景
Let's Enjoy TOKYO

内堀通り(2010/09/21 08:15pm)

*十五夜ウォーキング

タッチの差で雨空を免れた中秋の名月@丸の内。
会社の帰りに日比谷公園内の 松本楼 で食事して、
日比谷通り、内堀通りをまんまるお月さまを眺めながらウォーキング。
高層ビルの灯りの煌めきにも負けない凛とした輝きに、しばし癒されました。



おいし~生活(東京散歩編)は こちら
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日比谷 松本楼/100921

2010-09-21 23:45:55 | 東京のレストラン

まつもとろう(洋食/日比谷)

【2011年1月に当時の日付で記事を編集しています】
*日比谷公園でオムレツライス

前回訪問記事のリンクを貼って気づいたのだけれど、会社帰りに洋食プレートをいただいてからもう3年半近く経っている!
いや~ホント、時が過ぎるのはあっという間なのね。
昔の記事を見直すと写真の下手っぴさに愕然とするわ。
いや、ポジティブに考えれば、当時よりは上達したということになるのか。お店の営業妨害になっていなければよいが。。。
さて、その時「夜に再訪があるとすれば、盛夏にテラスで一杯やりながら―」なんて書いていたわりに、実際は前回と同じ「会社帰りに軽くディナー」になりました。




店内はハイカラモダンとでもいうのか、ちょっと時代を感じさせる雰囲気です。
なんたって創業が明治時代、現在の建物で営業を始めたのも昭和43年だというから、当然といえば当然ですね。
日比谷公園が開園した頃、松本楼はマンサード屋根の3階建てだったそうです。思えば関東大震災、暴動学生の放火で2度全焼しているのですね。当時の建物を見てみたかった。



コーンスープと、スペインの泡 セグラヴューダス をグラスで(ともに630円)。



たまに無性に食べたくなる洋食メニュー、オムライス。
ちなみにこのお店のメニューには「オムレツライス」と書かれています。卵で包むスタイルではなく、トロトロのオムレツをライスの上に乗せるので、正しい表記だと思います。
ミニサラダが付いて1,050円。
ソースはハヤシソースか海老と帆立のトマトソースのどちらかを選べます。
個人的にはトマトケチャップだけで十分なんだけどな。。。


泡酒付きのシンプルディナーは2,310円でした。

日比谷 松本楼
□11:00~13:00 17:00~21:00 
□無休
□千代田区日比谷公園1-2 
□03-3503-1451
※前回の日比谷 松本楼は こちら

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



さて、実はこの日はプレ中秋の名月だったのです(満月は2日後)。
リアルタイムで Let's Enjoy TOKYO にも投稿済みですが、 9/22 の記事に貼り付けた「十四夜@丸の内」のフォトチャンネルを再び。

日比谷通り、内堀通りをまんまるお月さまを眺めながらゆっくり散歩しながら東京駅へ。新丸ビルで閉店ギリの 町村農場 に駆け込み、ベリーベリーパフェを食べてから横須賀線に乗りました。翌日の十五夜(小望月)は曇り、翌々日の満月は残念ながら雨だったのでラッキー。

会社帰りに最高のお月見ができました。
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マーロウの絶品プリン

2010-09-20 01:54:07 | グルメ

    
9/19 Sun.
*ベイクドマンゴーチーズプリンをついにゲット!

逗子駅至近にあのビーカープリンで有名な マーロウ のショップがオープンしたことはすでにブログでも紹介済みですが、平日は閉店時間に間に合わないため、訪れる機会は限定されています。
休日昼過ぎまで寝ていることがデフォルトの私がこれまでずっと買い逃していた商品が「個数限定」販売の ベイクドマンゴーチーズプリン であります。
レストランのデザート用に作られていたこのプリン、あまりの美味しさに大人気となり、店頭での販売が実現したとのこと。
1個1,000円というお値段にもかかわらず、午前中(オープンは10時)で売り切れてしまうのです。

で、CINEMA AMIGO のモーニング目当てで早起きしたこの日、ようやく午前中のうちにお店を訪れることができました!
しかし、「やっと買えた 」と感動していたら、お店のお姉さんが「電話していただければお取り置きいたしますよ」と教えてくれた。
うう。。何故もっと早く気づかなかったのか

ベイクドマンゴーチーズプリン(1,000円)
ついにゲット!
濃厚なクリームチーズに、マンゴーのほどよい甘味と酸味が加わり、こってり感と爽やかさが一度に楽しめるフルーティなプリン。
プリンの上のマンゴーピューレがフレッシュでまた美味いのです。

一緒に買い込んだプリンは、

ウィスキープリン(787円)
サントリーの「山崎」シングルモルトウィスキーとベイリーズを使った、香り豊かなプリン。
期間限定、店頭販売のみの商品です。

バナナプリン(787円)
フレッシュバナナとバナナリキュールをたっぷり使用しているだけあって、「そのまんまバナナ」という感じ。
完熟バナナの甘さとほろ苦いカラメルソースが絶妙のマッチング。

クリームチーズプリン(787円)
デンマーク産のクリームチーズを使用。
まるでレアチーズケーキの様な食感と、こってり濃厚な味わいは赤ワインと一緒にいただきたくなるくらい。

というわけで4個のプリン、2日かけて1人で完食いたしました。

パイレックスのビーカー入り200ml×4となればけっこうズッシリきます。この箱を捨てずに次回お店に持ち込んでプリンをテイクアウトすれば30円返金してくれます(仕切りも持参のこと)。
ビーカーは、きれいに洗い破損・汚損のない状態で返却すると、1つ200円で買い取ってもらえます。

しかしプリン4つで3,361円か。ビーカー返却したとしても2,500円超。いいお値段であることは間違いない。

プリンショップ マーロウ 逗子店
テイクアウトのみの店舗です
□10:00~18:30
□無休
□逗子市逗子1-2-10
□046-872-3350
※前回のマーロウは こちら
※葉山のショップ&カフェは こちら
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いろいろありまして…

2010-09-20 01:47:59 | 日々のつれづれ



*食べログに復帰してしまいました。。。

すでにご存じの方もいるかと思いますが、お友達レビュアさんとのメッセージ交換ツールとなり果てていた食べログに、9/19(1年3ヶ月ぶり!)レビューを投稿しました。
7/12 の記事に「完全に退会しようかと考え中」とまで書いてしまいかなりバツが悪いのですが、近日中にあと2件投稿することになります。
あれほど嫌気が差していたレビュア活動を再開した事情はいくつかあるのですが、直接復帰のきっかけとなったのは「続けてほしい」と言ってくれた人がかなりいたからです(もちろん食べログ関係者はいません)。
そんな人がいるということ自体驚きだったし、やはり素直にうれしいと思いました。
復帰後初レビューとなった鎌倉のイル・シレーネは純粋に「もっと多くの人に存在を知ってもらいたい」と思ったレストランで、たしかに紹介するなら自身のブログでも出来るけれど、食べログの口コミとでは閲覧する人の数が比べものになりません。
また、すでにUPされている口コミ内容があまりに的外れだったりした時、フォローしてあげたいと思うレストランもあったり。。。
もちろんあくまでもブログが最優先というスタンスは変わらないので、ホントに「これは!」というお店だけに限定します。
月に数回か年に数回かわかりませんが、忘れた頃にひっそりと。
なので、場合によったらブログより早く口コミ投稿ということもあるかも知れません。

そんなわけで、とりあえず退会はなくなりました。
レビューUPと同時に Twitter でつぶやくようになっているので、興味ある方はそちらもマメにチェックしてみて下さい。

※トップ画像は、イル・シレーネが入っている雑居ビルのB1Fにある謎のオブジェ?
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にゃらん通信/100920

2010-09-20 00:00:00 | にゃらん通信
オミヤゲ買いすぎてしまったにょだ。重いにゃ~。


twitpic.com/2r42wz
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CINEMA AMIGO/100919

2010-09-19 22:21:16 | 逗子・葉山のレストラン

シネマ・アミーゴ(カフェ、無国籍料理/逗子)
※現在は飲食店としての営業はしていません。

【2011年1月に当時の日付で記事を編集しています】
*アミーゴで朝食を!

逗子で唯一の映画館であり、目下私の一番のお気に入りカフェでもある CINEMA AMIGO が土・日・月限定でモーニングを始めたと聞き、9月半ばの日曜日、頑張って早起きしてみた。



ホットサンドかクスクスプレートかのチョイス。
どちらにも自家製ピクルスとグリーンサラダが付きます。



ひよこ豆のホットサンドにした。


お豆は潰してあんこみたいにサンドしてあります。
とっても素朴なテイスト。パンも美味しいです。

自家製と聞き、ジンジャーエールもいただいてみた。
これが ウマ~(゜д゜)でびっくり!!
生姜の辛さがしっかり感じられて、市販のものとは全然違う。
この日は朝からすでにすごく暑かったけれど、スーッと汗が引いた。

そして、食後に追加オーダーしてしまったのが豆乳チャイ。
こちらは耐熱グラスであつあつのものが出てきます。

が、これがスゴイ!
超スパイシーでカレー並み!!
飲み干したグラスの底を見て。
こちらも私好みのテイストだったなぁ。
シェフのゆかぽん、キッチンとサービスを1人でこなしていたけれど、お客さんが増えるとたいへんかも(個人的にはあまり混んでほしくない)。



サンドイッチにドリンク2杯で1,700円。
モーニングにしてはいささか値が張るけれど。。。
とにかくここは雰囲気が最高で、居心地はバツグンだからね。

□営業(上映)時間
Breakfast 7:00~10:00(土・日・月曜のみ)
*朝の上映 10:00~
Lunch 朝の上映終了後~15:00
*昼の上映 15:00~
*夕方の上映 17:30~
*夜の上映 20:00~
Bar Time 夜の上映終了後~24:00

食事をしながら映画鑑賞OKです!
□不定休
□逗子市新宿1-5-14
□046-873-5643
□ランチメニュー、上映スケジュールは HP でチェック!
※シネマアミーゴについて詳しく知りたい人は こちら
※前回のシネマアミーゴは こちら
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とある7月の風景/100714

2010-09-19 12:46:54 | 帰宅の風景

芝公園(06:08pm)

7/14 Wed.
*猛暑の夕暮れ。。。

今年の夏、芝公園~大手町までのフルコースをウォーキングできた数日のうちの1日。
退社時刻の気温はかろうじて30℃を下回る28.9℃だったけれど、珍しく17:30の定時で上がれたので、思い切ってチャレンジしました。

日比谷(06:40pm)

約30分のウォーキングで日比谷公園に到着。
あと20分で19時になろうというのに、まだ真夏の日差しがギンギン!
日が長かったんだなぁ。

日比谷公園(06:44pm)

あまりに明るいので、日比谷公園の有楽門から園内に入り、日比谷見附跡へ上って心字池を眺めてきました。
まだ紫陽花が咲いていたのね。
残念ながらベンチにニャンコの姿は見えず。

日比谷濠(06:50pm)

心字池を見下ろしつつ日比谷見附跡を散策、緑化通路を通り、再び有楽門から日比谷通りへ。
豊かな水を湛える皇居のお濠端はさすがにちょっと涼しい。



夕涼みがてら日比谷濠の側でひとやすみ。
雲が流れ、劇的に表情を変える大きな空を眺めながらぼんやりしていると、1日の疲れがたちまち癒されていく気分。
さすがは日本一のパワースポット!

内堀通り(06:58pm)

日比谷通りを直進せずに内堀通りへ。
芝地の脇の広々とした舗道を歩きたくなった。
猛暑にもめげずジョギングする人たちでいっぱい。
空は焼けずに、辺りはゆっくり宵闇に包まれていきました。
コメント (2)
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なぎさ橋珈琲/100918

2010-09-18 23:33:42 | 逗子・葉山のレストラン

なぎさばしカフェ(カフェ、洋食/逗子)

【2011年1月に当時の日付で記事を編集しています】
*逗子デニの面影に心安らぐ渚のカフェ

ラ・マーレ・ド・茶屋 のある鐙摺から逗子を目指し、R134に差し掛かる手前に デニーズ逗子店 はあった。
ほとんどの逗子市民が納得できないまま、昨年9月に閉店となった逗子デニの跡にオープンしたコロワイド系列のカフェがこちら。
外観、内装ともにほとんど「まんま」居抜きで営業という粋な計らいが泣かせます。




逗子デニへは、休日の徹夜明け、R134つたいに散歩がてらよく行った。
渚橋の交差点から黄色い看板の見える景色が好きだった。
夜明けの海を店内からのんびり眺めてフレンチトーストとコーヒー。モーニングの客が入ってくるまでまったりと過ごすのが密かな楽しみだったな。
このお店もなんとか頑張って24時間営業にしてくれないものかしらん。。

生チョコソフトのパフェ(620円)
ベルギーの生チョコレートで作ったソフトクリーム、濃厚でうまし。
パフェにポッキーが刺さっているの何気に好きだ。


ロイヤルミルクティー(550円)
牛乳で濾した紅茶葉のロイミティをポットで出すお店ってなかなかないよね。
大きめカップにたっぷり2杯で550円はなかなか良心的。

08:25pm
真っ暗な逗子海岸をR134越しに。
昼でも夜でも、海を見ながらこの道路沿いに歩いて家に帰るのが大好き。
生まれ故郷の海ってやっぱり特別なのかな。
どこで見る海も好きだけど、逗子の海にはとっても癒される。

■なぎさ橋珈琲
□7:00~26:00
□無休
□逗子市桜山9-1-10 
□046-870-6117
※前回のなぎさ橋珈琲は こちら
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ラ・マーレ・ド・茶屋/100918

2010-09-18 23:32:43 | 逗子・葉山のレストラン

ラ マーレ ド チャヤ(フランス料理、カフェ、Bar/葉山)

【2011年1月に当時の日付で記事を編集しています】
昨年の9月といえば、7月ネタでシャカリキにブログ更新していた頃だったな。
てことは、4ヶ月遅れの今よりもずっと頑張っていたんだな。
今年はなんとかこの「時差」を無くす対策を打ち立てないとな。

*夕暮れ時を狙ってデッキ席でシャンパン

当日の ツイログ をチェックしてみたら、16時近くに「朝から何も食べていないから、海を見ながらシャンパン飲んできます」とつぶやいていた。



「海を見ながらシャンパン」といえばここ。
葉山のランドマーク、ラ・マーレ・ド・茶屋 であります。
自宅からは徒歩圏内なので(30分かかるけど)、思い立ったらすぐに普段着のままGO!



デッキ席、空いていました~! 足元はすぐ海。
モエのハーフ(5,300円)と共に軽く何かつまみながら、ここでサンセットを待とうと思います。



デッキ席から逗子海岸を。
明け放たれた空と海って最高の景観!
道路も電線も視界に入ることなく、この絶景が眺められるレストランは、湘南地区でも数えるほどしかない。
ここから見る逗子の海、一番好きだなぁ。

鰯とじゃがいものガーリックバター(1,300円)


お刺身風サラダ(ハーフ:1,000円)

茄子とアサリのジェノヴェーゼ風冷製サラダ(1,000円)

シャンパンに合う料理をいくつかオーダー。
この日初めての食事は早めの夕食となりました。
まだ残暑厳しい折、潮風に吹かれつつ海を眺めながら、最高に贅沢な時間を過ごしました。
お値段は決して安くはないけれど、半分は雰囲気料と納得しています。
デジイチで撮った画像はこちら

なんたって景色もご馳走なのです。



この日はドラマチックな夕焼けではなく、穏やかなサンセットだったけれど、太陽が沈んだ後、空と海がピンクに染まり、長く余韻を楽しめました。


05:56pm
テラス席に灯りが点りました。
デジイチで撮った画像は こちら

辺りがすっかり暗くなって海も見えなくなってしまったので、店内へ移動。
さすがにお腹はいっぱいなので、Barのカウンターで軽いお酒を。

フラミンゴベイビー(800円)
オリジナルカクテルです。
パイナップルジュース入りでアルコールは弱め。

自家製サングリア(700円)
ガーリックフェアの時にデキャンタでいただいたこともある絶品サングリア。
数種類の果物をたっぷり漬け込んでいるため、とってもフルーティ。

海見てモエ、料理3品、バーで2杯、、、で支払いは10,100円。
この後は来た時と同じく徒歩で帰路に着きましたが、、なぎさ橋珈琲 前を通りかかったら、デザートを食べていないことに気づいてしまいました。
(…というわけで、次の記事に続く)

ラ・マーレ・ド・茶屋
□1F Bar&Cafe 11:30~22:30
2・3F Restaurant
11:30~14:30 17:30~21:00
□月曜定休(祝日の場合は営業)
□三浦郡葉山町堀内24-2
□046-875-6683
※前回のラ・マーレ・ド・茶屋は こちら
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■コム・アン・オワゾー/100917【閉店】

2010-09-18 02:10:47 | 鎌倉のレストラン

コム・アン・オワゾー(フランス料理/鎌倉)
  閉店しました
【2011年2月に当時の日付で記事を編集しています】

*お箸でいただく鎌倉フレンチ

9月ネタもようやく半ばを過ぎました~!
まだまだ先は長いけど、とにかくひたすら更新あるのみ!!

この日はヤボ用で会社は午後半休。
帰宅前にランチするなら、都内より地元の方が時間的に(ピークを過ぎて)ゆっくりできそう!ということで、横須賀線の中でじっくり考えた末、以前からずっと行ってみたいと思っていた 鎌倉の コム・アン・オワゾー に決定。
実はこちら、今はなきフレンチの名店 る・ぽてぃろん で腕をふるっていた渡辺シェフのお弟子さんのお店。
高価な和食器にフランス料理を盛り付け、お箸で提供するスタイルは、今でこそ珍しくもなくなったけれど、私が知る限り、最も早く取り入れたのは渡辺氏なのではないかと思う。



師匠の教えを受け継ぎ、高橋亮至シェフのお料理も和食器で供されます(る・ぽてぃろんで使われていたものを一部譲り受けたとのこと)。
お箸と木の匙でいただくスタイルも同じ。
4,500円のランチコースをいただきました。



仕事は終わったので、堂々と昼ワイン!

前菜その1
和牛もも肉の湯引きとモロヘイヤのサラダ


パン
自家製の全粒粉パンはあつあつで登場。
オリーブオイルをつけていただきます。



前菜その2
このフォアグラ料理を付けると3,000円のランチコースが4,500円になります。
ポワレとテリーヌの2種盛合せ。

スープ
長ねぎの冷たいポタージュ、コンソメゼリーとの2層になっていて、焼き茄子がゴロゴロ入っています。



グラスワインおかわり!

魚料理
真鯛のソテーは皮に白胡麻がまぶしてあり、とても香ばしい。
ワタリガニのクリームソースと。

お口直し
お肉料理の前に小さな氷菓が出てきます。
バジルのグラニテでしょうか?
サッパリしていて美味しいので、かき氷サイズで食べたくなってしまう。今年は残暑も厳しかったからなぁ。

ところで、ランチのコースで魚と肉料理の間にお口直しを出すレストランって珍しいのではないでしょうか?
きちんとしたフレンチという感じで好感度大。こういうちょっとした気配りがうれしいですね。


肉料理
岩手産もち豚の赤ワイン煮 八角風味。
栗のフリット、グリルした鎌倉野菜が添えられています。

デザート
林檎のタルト、ホワイトチョコレートのアイス、メロン添え。


コーヒー
食後の飲み物は紅茶、エスプレッソも選択可。
小さなお茶菓子が付いてきます。

グラスワイン2杯と4500円のコースで6000円ちょうど。
思った以上に居心地のいいお店で、優雅にランチタイムを過ごすことができました。
厨房前にカウンター席もあり、1人利用も気軽にできます。
って、すでに夜3回利用済み。
ディナーの様子も出来るだけ早くご紹介します。

コム・アン・オワゾー
□11:30~14:00(L.O) 17:30~21:00(L.O)
□水曜定休
□鎌倉市小町1-6-2
□電0467-24-5557
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