電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

文庫本のカバー

2005年04月04日 21時49分52秒 | 読書
ふだんは車で通勤しているが、都合で電車を利用することがある。そんなときは、文庫本を読むことが多い。本屋さんで文庫本を購入すると、カバーをするかどうか聞かれるが、いつも辞退することにしている。ただ、さすがに今どんな本を読んでいるか、電車の中で周囲の人に観察されるのはごめんこうむりたい。そんな理由で、次のような文庫本のカバーを愛用している。
(1)新潮文庫のパンダの絵柄の入った黒色のもの
(2)講談社文庫のマークの入った紺色のビニール製のもの
(3)集英社文庫の田園風景の上を鳥が飛ぶ鳥瞰図を描いた不織布製のもの
(4)光文社の知恵の森文庫の黄緑と緑の水玉糢様(?)
(5)妻からもらった紺地にコマクサの入ったデニム製のもの
などだ。
これだけあると、何冊か読みかけのものがあってもすぐに持ち出せ、しおりがついているものもあったりして、たいへん便利だ。文庫本のカバーというのは、なかなかいいものだなぁと思う。
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