電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

コンヴィチュニー指揮でシューマンの交響曲第1番「春」を聴く~通勤の音楽から

2016年03月10日 06時02分29秒 | -オーケストラ
今年は雪が少なく、たまに雪が降ってノロノロ運転になることがあったとはいえ、たいへん楽をした冬でした。近頃の通勤の音楽は、USB-メモリに保存された音楽の中から、R.シューマンの交響曲第1番「春」。この季節には定番の選曲ではありますが、ベートーヴェンの「スプリング・ソナタ」と共に、春らしい気分を味わうことができます。

  • ジョージ・セル指揮クリーヴランド管
  • カラヤン指揮ベルリン・フィル
  • クーベリック指揮バイエルン放送響
  • スウィトナー指揮ベルリン・シュターツカペレ
  • コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管

なんとまあ、ぜいたくな話です。



最近、聴き始めたのが、コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管による1961年の録音です。この曲の初演をした伝統のオーケストラによる演奏という予断と偏見もありますが(^o^)、昔懐かしいコロムビア・ダイヤモンド1000シリーズでおなじみの演奏家のステレオ録音を、パブリック・ドメインになった今(*)、じっくり聴いてみたいという懐旧的心情も働いています。それを割り引いても、けっこういい演奏だと思いますけれどね~。

(*):シューマン:交響曲第1番「春」~クラシック音楽・リスニングルーム~ Blue Sky Label ~クラシック音楽へのおさそい

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