
専業農家だった父が亡くなってから、余儀なく始めた週末農業でしたが、最近はこれが楽しみになっています。とくに、気候の良い春の季節は、雪に閉ざされた冬の鬱憤を晴らすように、畑で動くこと自体が気持ちが良い。くたびれて腰をおろし、作業の進行状況や周囲の風景を眺めるとき、なんというか、充実感があります。コンピュータや事務作業では、なんとはなしに無用感というかほんとは無益なことをしている(^o^:)のではないかと感じられることがありますが、畑仕事は直接に食べるものを作っているわけですので、生きる上での有用感というか、無駄な努力という感じはありません。

経営規模はもちろんのこと、自然が相手の仕事ですのでお天気次第という面もあり、農業だけで生活するのは辛いものがありますが、幸いに定年帰農あるいは定年後の兼業農家ならやっていけそうです。健康で体が続く限り畑仕事を楽しみ、新鮮な作物をあちこちにお届けして喜ばれるのは、給料をもらって働くのとは違った充実感があります。それも、先祖代々の畑があるからできることではありますが。多すぎる畑は? うーむ、それはちと考えものですけれど(^o^;)>poripori
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剪定枝の焼却は、自宅裏の分はなんとか完了しました。お天気が良いのが助かります。写真は、PHS のカメラで撮影したものです。実は、愛用のデジタルカメラを職場に忘れてきてしまいまして(^o^;)>poripori