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電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

佐伯一麦「Nさんの机で~ものをめぐる文学的自叙伝」が「眼鏡」をとりあげる

2016年03月12日 06時05分39秒 | Weblog
地元紙「山形新聞」に連載中の佐伯一麦「Nさんの机で~ものをめぐる文学的自叙伝」については、これまでも何回か記事にしておりますが、先月24日付けの回は、「眼鏡」をテーマにしておりました。「老眼の今、四つを使い分け」という見出しどおり、佐伯一麦さんの前半生において、視力が損なわれてしまった経緯や、老眼になった今、外出用の遠近両用、PC作業用、テレビや映画用の遠距離用、読書用の近距離用と四種を使い分ける状況を説明しています。「なってみないとわからない」眼鏡事情。若い頃は、両眼とも裸眼で2.0~1.5という幸せな視力を誇った当方も、老眼鏡必須となった現在は、著者の事情がよくわかります。ただし、新聞や読書やPC作業用のものと、寝床で文庫本を読むときのためのものと、二つだけしか使っていませんが。



昨晩は、ホテル泊でした。今朝は、どんな朝食でしょうか。楽しみです。

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