自宅用のプラチナ古典ブルーブラック・インクのボトルが、残量がわずかになったために、旧容器に移した話を、先ごろ記事にしました(*1)。もうひとつ、職場に置いている二個目のボトルの残量も、半分以下に減ってしまっていました。プレッピーやカクノ等で常用していますので、減っているとは予想していましたが、消費の早さは予想以上です。ふだんはキーボードとディスプレイとで対処できますが、ペンとインクで書き留める内容が意外に多いということでしょう。コピー用紙を含めて、多様な紙に書いても裏抜けや滲みがないという汎用性が決め手となって、手描きのものがほぼプラチナ古典BBで対処できるというのが、大きな理由です。
このインクは、乾燥しやすいペンとは相性が悪く、書き出しが渋くなる傾向がありますが、毎日常用するペンならば、なんとか大丈夫ですし、スリップシール機構を持つプラチナ社の製品のように、乾燥しにくいペンならばいつでもスムーズに書き出すことができます。そんなわけで、このインクをたいへん重宝しています。コスト的には厳しいのかもしれませんが、プラチナ社には頑張って製造を続けてほしいと願っています。
(*1):ボトルインクを使い終えるとき〜「電網郊外散歩道」2018年5月
このインクは、乾燥しやすいペンとは相性が悪く、書き出しが渋くなる傾向がありますが、毎日常用するペンならば、なんとか大丈夫ですし、スリップシール機構を持つプラチナ社の製品のように、乾燥しにくいペンならばいつでもスムーズに書き出すことができます。そんなわけで、このインクをたいへん重宝しています。コスト的には厳しいのかもしれませんが、プラチナ社には頑張って製造を続けてほしいと願っています。
(*1):ボトルインクを使い終えるとき〜「電網郊外散歩道」2018年5月