ハイドンの音楽を好んで聴くようになったのは、中年以後のことでした。若い頃は、交響曲第94番「驚愕」あたりがせいぜいで、眠くなるのは事実だけれど、音楽の教科書のエピソードほどには驚愕しない曲だなあと思っておりました(^o^)/
また、大学卒業時に恩師にいただいたベーム指揮のLPで、オラトリオ「四季」のハイライト盤などを聴くくらいで、積極的に集めようという作曲家ではなかったと思います。写真は、お気に入りのハイドンの曲の録音。ほかに、バーンスタインのハイドンとか、カラヤンの「天地創造」とか、いろいろありますが、すぐには見つからないようで(^o^;)>poripori
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それが、40代後半、最初の単身赴任で夜間勤務の頃、たまたま朝の散歩のお供に持ちだしたのが、某書店のワゴンセールで入手していたハイドンの弦楽四重奏曲Op.64の2枚のCDでした。コダーイ四重奏団によるナクソス盤の演奏が散歩にちょうど良い感じで、やけに気に入ってしまい、ハイドンの弦楽四重奏曲の有名どころを少しずつ聴き始めました。
その後、山形弦楽四重奏団の定期演奏会を聴くことができるようになり、有名どころ以外の曲も親しむようになりました。また、山形交響楽団の演奏会でときどき取り上げられる、古楽の要素を取り入れたハイドンの交響曲、例えば鈴木秀美さんとの演奏なども、あまりもったいぶらない活気あるスタイルで、こちらもお気に入りとなりました。
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ところが、いざリストアップしてみようとすると、えらく難儀をします。若い頃に感激して長く聴いているような曲はないので、どの曲も同じように捨てがたいのです。逆に言えば、どうしてもこれを入れたい!とムキになるような面が少ないとも言えます。他人とぶつかったときに、「どうぞお先に」と譲ってくれる紳士のような曲ばかり(^o^)/
では、リストアップしてみます。
次点は、次のとおり。このあたりは、流動的な面があります。
実際は、Op.64の第二トスト四重奏曲集とか、Op.76のエルデーディ四重奏曲集とか、全部を挙げたいところです。いずれも繰り返して接してきた頻度の高いものばかり。どうやら、繰り返し聴く→気に入る→さらに手にする頻度が高まる、という連鎖のようです。
また、大学卒業時に恩師にいただいたベーム指揮のLPで、オラトリオ「四季」のハイライト盤などを聴くくらいで、積極的に集めようという作曲家ではなかったと思います。写真は、お気に入りのハイドンの曲の録音。ほかに、バーンスタインのハイドンとか、カラヤンの「天地創造」とか、いろいろありますが、すぐには見つからないようで(^o^;)>poripori
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それが、40代後半、最初の単身赴任で夜間勤務の頃、たまたま朝の散歩のお供に持ちだしたのが、某書店のワゴンセールで入手していたハイドンの弦楽四重奏曲Op.64の2枚のCDでした。コダーイ四重奏団によるナクソス盤の演奏が散歩にちょうど良い感じで、やけに気に入ってしまい、ハイドンの弦楽四重奏曲の有名どころを少しずつ聴き始めました。
その後、山形弦楽四重奏団の定期演奏会を聴くことができるようになり、有名どころ以外の曲も親しむようになりました。また、山形交響楽団の演奏会でときどき取り上げられる、古楽の要素を取り入れたハイドンの交響曲、例えば鈴木秀美さんとの演奏なども、あまりもったいぶらない活気あるスタイルで、こちらもお気に入りとなりました。
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ところが、いざリストアップしてみようとすると、えらく難儀をします。若い頃に感激して長く聴いているような曲はないので、どの曲も同じように捨てがたいのです。逆に言えば、どうしてもこれを入れたい!とムキになるような面が少ないとも言えます。他人とぶつかったときに、「どうぞお先に」と譲ってくれる紳士のような曲ばかり(^o^)/
では、リストアップしてみます。
- オラトリオ「四季」
- 交響曲第94番「驚愕」
- 交響曲第100番「軍隊」
- 弦楽四重奏曲Op.64-5「ひばり」
- 弦楽四重奏曲Op.76-3「皇帝」
次点は、次のとおり。このあたりは、流動的な面があります。
- チェロ協奏曲第2番
- 交響曲第85番「王妃」
- ミサ曲第11番「ネルソン・ミサ」
実際は、Op.64の第二トスト四重奏曲集とか、Op.76のエルデーディ四重奏曲集とか、全部を挙げたいところです。いずれも繰り返して接してきた頻度の高いものばかり。どうやら、繰り返し聴く→気に入る→さらに手にする頻度が高まる、という連鎖のようです。