電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

復活させた野菜畑に今年は何を植えようか

2024年04月11日 06時00分41秒 | 週末農業・定年農業
父母が元気だった頃、休耕田に客土して畑にして、野菜を作っていた農地がありました。父が亡くなり母も衰えが目立つ頃、じゅうぶんに管理ができずに荒らしてしまっていたのを2019年に復活させ(*1)、その後なんとか維持してきています。昨年からは広すぎて耕運機で耕すのがしんどくなってきて、ご近所の農家のトラクターで耕してもらっています。今年もなんとか手配できて、数日前に耕したと連絡をもらいました。



やっぱりトラクターで耕耘したほうが深くまで耕せて良いみたいです。作業手順としてはすぐに苦土石灰を散布できればよかったのだけれど、あいにく地域の行事とかちあい、昨日になってようやく手があきました。一昨日の雨で畑に入るとズブズブで、とても中には入れません。仕方がないので、あぜ道から届く範囲で苦土石灰を散布。終わってから長靴で無理やり中央突破で、両側に散布。来週あたり、こんどは堆肥を入れる予定です。果樹園の仕事が一段落するまで待ちましたのでかなり遅くなってしまいましたが、野菜畑の土作りが終わったら、さて今年は何を植えようか。

  • ジャガイモ  男爵、キタアカリ、アンデスレッド
  • 里芋  どだれ
  • サツマイモ
  • カボチャ
  • 枝豆  湯上がりむすめ、秘伝豆
  • トウモロコシ

こんなところかな。連作を避けて別の場所に植えるには、ある程度の広さがあったほうが便利です。出荷もしていない自家用菜園としては広すぎる畑も、その点では意味があるかもしれません。

こうした記事を毎年のように記録しているおかげで、野菜畑の作業もブログが農事暦代わりになっています。写真付き、検索機能付きで、なかなか便利です。

(*1): 荒らしていた畑を復活させる〜「電網郊外散歩道」2019年5月

コメント