土曜日がまだ半ドンだった頃、NHK-FMの週末午後の放送は魅力的でした。手元に残している雑誌FM-fanの1971年No.20、9/27〜10/10号を見ると、次のようになっています。
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この中で、特に印象に残るのは「オペラアワー」と「海外の音楽」でした。2つとも3時間番組で、聴き応えがありました。10月10日の海外の音楽では、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」組曲第2番を、ホルスト・シュタイン指揮ベルリン・フィルで放送し、「ホルスト・シュタインは豊富な経験を持った指揮者で、《ダフニスとクロエ》は予想以上に素晴らしい出来ばえだった」と余白にメモしています。
50年後、最近の週末のNHK-FMは、特に土曜日に面白い番組がないと感じられ、この日はラジオを聴かない日になりつつあります。せっかく週末農業用としてFMラジオを持ち出せるのに、仕方なくAMを聴いている状態です。中波ラジオにも「竹内陶子の午後カフェ」みたいな好番組もありますが、やはりFM放送で音楽を聴きたい。私の場合、FMラジオ離れは「◯◯三昧」タイプの番組制作スタイルで起こっていることは明らかで、いろいろなジャンルの音楽をまんべんなく紹介してくれる方がありがたいものです。
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10月9日(土) 13:00〜16:00 オペラアワー ヘンデル/歌劇「ジュリアス・シーザー」、同/カンタータ「アポロとダフネ」から
16:00〜17:55 ステレオリクエストアワー(ローカル)
18:00〜19:00 ステレオ軽音楽ホール(再) ジャズ、原信夫とシャープス&フラッツ
19:00〜19:55 NHKシンフォニーホール 森正指揮N響、バッハ、ショスタコーヴィチ
20:00〜22:00 ステレオコンサート<ポピュラーアラカルト>
10月10日(日) 12:15〜14:00 ステレオリズムアワー 第1部:ジャズ、第2部:映画音楽
14:00〜17:00 海外の音楽 ベルリン・リアス放送協会、南西ドイツ放送協会提供の録音テープ、話:渡辺学而
17:00〜18:00 日本の民謡(M)
18:00〜19:00 リクエストコーナー(M)
19:15〜20:00 軽音楽の手帳
20:00〜22:00 ステレオコンサート<クラシックリクエスト> 話:藁科雅美
この中で、特に印象に残るのは「オペラアワー」と「海外の音楽」でした。2つとも3時間番組で、聴き応えがありました。10月10日の海外の音楽では、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」組曲第2番を、ホルスト・シュタイン指揮ベルリン・フィルで放送し、「ホルスト・シュタインは豊富な経験を持った指揮者で、《ダフニスとクロエ》は予想以上に素晴らしい出来ばえだった」と余白にメモしています。
50年後、最近の週末のNHK-FMは、特に土曜日に面白い番組がないと感じられ、この日はラジオを聴かない日になりつつあります。せっかく週末農業用としてFMラジオを持ち出せるのに、仕方なくAMを聴いている状態です。中波ラジオにも「竹内陶子の午後カフェ」みたいな好番組もありますが、やはりFM放送で音楽を聴きたい。私の場合、FMラジオ離れは「◯◯三昧」タイプの番組制作スタイルで起こっていることは明らかで、いろいろなジャンルの音楽をまんべんなく紹介してくれる方がありがたいものです。
https://blog.goo.ne.jp/narkejp/e/0dcdd4bd7b1900d58a2226686124dfc8
同級生の合唱部の皆さんには申し訳ない「余計な一言」のおかげで、逆に辛口の審査になってしまったようで(^o^;)>poripori
でも音楽というのはいいですね、ラジオがおもしろくないので畑をしてる時などウォークマンが離せません。
FMファンの古いのをよく残しておられますね。私も78年と80年のがありました、ほんとに今はいい番組がありませんねつまらなくなりました。
https://www.youtube.com/watch?v=32Aw_kJXk_I
時代の流れで仕方ない面もありますがAM化、民放化して劣化の一途
○○三昧など、出演者だけが盛り上がっているだけ。祝日の番組表に○○三昧の文字を見ただけでウンザリしてしまいます