朝から強風が吹き、寒くて長時間の外仕事は難しそうですので、山辺町の噺館(はなしごや)で第45回を数えるという定例寄席、桂文治独演会を聴きました。会場は、山辺町の社会教育の仕事をされておられた公務員が退職金とクラウドファンディングで建設・維持しているという「噺館」というところです。まさに落語好きが嵩じて寄席のオーナーになったみたいな話ですが、こういうのも山響創設者の村川千秋さんと共通するところがあり、山形人の県民性というか、特長なのかも(^o^)/
本日の演目は、
というもので、他に休憩の後に「紙切り」芸が入ります。「鈴ヶ森」の間抜けな追い剥ぎ泥棒の話も愉快ですし、「はてなの茶碗」の近衛や帝まで登場する破天荒さも可笑しい。後半の「松山鏡」では、お奉行様の前で死んだ親父にひと目でいいから会いたいと訴えるところは、ちょいとうるっときました。お奉行様の采配は孝行息子に「鏡」をつかわすというもの。鏡を初めて見る人の反応としては、まあ、そんなものでしょうか。いやいや、水鏡というもので自分の顔を見るのは経験していると思うけどなあ(^o^)/
源泉100%かけ流しのテルメ柏陵でゆっくり温泉に入り、温かい肉そばを食べて帰宅しました。妻も良い骨休めになったことでしょう。置いていかれた猫・李白だけは、少々ご機嫌ななめだったかもしれません(^o^)/
参考までに、「噺館」での今後の定例寄席の出演者(4月〜6月分)を載せておきましょう。
【追記】
朝からくしゃみ、鼻水が出て、微熱があります。どうも、風邪をひいたみたい。今日の午後の山響定期は、残念ですが大事を取ってお休みといたします。良いお天気なのですが、ひたすら寝て治しましょう。
本日の演目は、
- 鈴ヶ森
- はてなの茶碗
〜休憩〜
- 松山鏡
というもので、他に休憩の後に「紙切り」芸が入ります。「鈴ヶ森」の間抜けな追い剥ぎ泥棒の話も愉快ですし、「はてなの茶碗」の近衛や帝まで登場する破天荒さも可笑しい。後半の「松山鏡」では、お奉行様の前で死んだ親父にひと目でいいから会いたいと訴えるところは、ちょいとうるっときました。お奉行様の采配は孝行息子に「鏡」をつかわすというもの。鏡を初めて見る人の反応としては、まあ、そんなものでしょうか。いやいや、水鏡というもので自分の顔を見るのは経験していると思うけどなあ(^o^)/
源泉100%かけ流しのテルメ柏陵でゆっくり温泉に入り、温かい肉そばを食べて帰宅しました。妻も良い骨休めになったことでしょう。置いていかれた猫・李白だけは、少々ご機嫌ななめだったかもしれません(^o^)/
参考までに、「噺館」での今後の定例寄席の出演者(4月〜6月分)を載せておきましょう。
【追記】
朝からくしゃみ、鼻水が出て、微熱があります。どうも、風邪をひいたみたい。今日の午後の山響定期は、残念ですが大事を取ってお休みといたします。良いお天気なのですが、ひたすら寝て治しましょう。