8月1日から作業を開始した桃「あかつき」の収穫と出荷が終わりました。出荷した箱数でみると、初出荷となった昨年と比べて倍増しました。これは、植えてから6年めで樹がだいぶ成長してきたことで、純生産量が増加したためです。では、その内訳はどうだったのか。5kg箱で13玉、15玉、16玉を大玉、18玉、20玉を中玉、22玉以下を小玉として出荷箱数を合算し、その比率を出してみると、次のような結果になりました。
(※気の早いことに令和5年の分も用意しているのはご愛嬌^o^)
昨年はおっかなびっくりの摘果で中玉と小玉だけになってしまったのが、今年はかなり大胆に摘果したために、大部分が大玉と中玉として収穫できました。これは、樹の成長により葉の枚数=葉面積が増大したために光合成量も増加しますが、それを受け止め蓄える実の数が減少すれば、実1個あたりの栄養量は増し、大玉になりやすいと言えます。特に今年は15玉・16玉あたりがだんぜん多く、全体に「今年は大きいなあ」と感じました。味の方も、特に後半はぐっと糖度が増し、美味しい桃となりました。総じて、努力の成果があらわれた良好な結果だったと言って良さそうです。
(※気の早いことに令和5年の分も用意しているのはご愛嬌^o^)
昨年はおっかなびっくりの摘果で中玉と小玉だけになってしまったのが、今年はかなり大胆に摘果したために、大部分が大玉と中玉として収穫できました。これは、樹の成長により葉の枚数=葉面積が増大したために光合成量も増加しますが、それを受け止め蓄える実の数が減少すれば、実1個あたりの栄養量は増し、大玉になりやすいと言えます。特に今年は15玉・16玉あたりがだんぜん多く、全体に「今年は大きいなあ」と感じました。味の方も、特に後半はぐっと糖度が増し、美味しい桃となりました。総じて、努力の成果があらわれた良好な結果だったと言って良さそうです。
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