我が家の95歳の元気老母、このところめっきり衰えて、疲れやすく歩行器を使っての歩行もおぼつかない様子になっていました。足のむくみもあり、かかりつけのお医者さんから利尿剤を追加でもらって服用し、一時やや改善したように見えたのですが、数日前から起きているのがつらい状況になっていました。かかりつけ医院で定期受診した際に公立病院へ紹介状を書いてもらい、救急外来で診察を受け、入院することとなりました。診断はうっ血性心不全とのことで、血小板減少症の合併症もあり、当面はアルブミン製剤などの点滴と薬物療法で治療する方針とのことです。このあたりの説明の仕方は、以前の経カテーテル大動脈弁置換手術(*1)の際の説明と変わりなく、昔も今も変わらない普遍的なもののようです。
ところが、コロナ禍でだいぶ様変わりした面もありました。まず、入院後は面会はできないことに加え、いざという場合も対面可能なのは1人だけ、感染状況によっては対面がかなわない場合もあるとのこと。付添者として1人で病棟に入り、担当の看護師さんに高齢の日常生活の様子や介護の状況などを細かく説明しましたが、このあたりもコロナ禍前にはこんなに微に入り細に入るような説明はしなかったなあ。必要な持ち物などは、本日午後に窓口に届けることになりました。昨晩のうちに遠方の家族・親族には連絡済み。
写真は、老母愛用のクワと手押し車、長靴です。ここで身支度をして、野菜を育てていたものです。我が家のサトイモと白菜を食べるのを楽しみにしていたのですが、なんとかお正月前に退院できるようになってほしいものです。
(*1): 老母の診断結果と再入院のこと〜「電網郊外散歩道」2017年7月
ところが、コロナ禍でだいぶ様変わりした面もありました。まず、入院後は面会はできないことに加え、いざという場合も対面可能なのは1人だけ、感染状況によっては対面がかなわない場合もあるとのこと。付添者として1人で病棟に入り、担当の看護師さんに高齢の日常生活の様子や介護の状況などを細かく説明しましたが、このあたりもコロナ禍前にはこんなに微に入り細に入るような説明はしなかったなあ。必要な持ち物などは、本日午後に窓口に届けることになりました。昨晩のうちに遠方の家族・親族には連絡済み。
写真は、老母愛用のクワと手押し車、長靴です。ここで身支度をして、野菜を育てていたものです。我が家のサトイモと白菜を食べるのを楽しみにしていたのですが、なんとかお正月前に退院できるようになってほしいものです。
(*1): 老母の診断結果と再入院のこと〜「電網郊外散歩道」2017年7月
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます