電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

インクを補充したペンでノートに書いてみた

2024年09月24日 06時00分24秒 | 手帳文具書斎
愛用の万年筆、パイロットのカスタム・グランディのインクがなくなりかけていましたので、補充しました。



同社のブルーブラック、普通のコピー用紙だと裏抜けが甚だしいけれど、その点ツバメノートなら全く安心です。どうやら風邪で寝込んでしばらく使わなかった間に残り少ないインクが乾き気味だったようで、書き出しの色がやけに濃厚です。こうなると、書いた跡のインクもなかなか乾かず、ノートを閉じた時に隣のページに写ったりします。少し書いていたら元通りの色に戻ってきましたので、まずは一安心。




9月23日であれば万年筆の日でちょうど良かったのだろうけれど、あいにくその前日の補充と試し書きでした。1978年から愛用している中字のカスタム・グランディは、インクフローもきわめて潤沢で、自分の書きグセにすっかり馴染み、たいへん書きやすいです。本当はこれでインクが裏抜けしないものであれば良かったのだけれどと、欲張りなことを考えますが、そんなときはプラチナ社の#3776ブルゴーニュ等で同社の古典ブルーブラック・インクを使えば良い。割り切りも必要です。


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