1980年代後半、私がまだ30代の頃に、通勤の音楽として熱心に聴いていたカセットテープは、TDK の AD シリーズ中の録音時間が往復90分の製品、AD-C90 でした。これに次の3曲を収めたものです。
当時としては高音がよく伸びるというのが謳い文句のノーマルテープにLPから録音したもので、ほんとによく聴きました。今はカセットテープで音楽を聴くという機会はごく少なくなりましたので、この曲目を YouTibe の動画で再現してみようと思い立ちました。
まずは、ドヴォルザークの交響曲第6番。シャーン・エドワーズの指揮で、1994年のライブだそうです。
Dvorak Symphony No 6 DSO Berlin Sian Edwards
続いて、「伝説曲」をクーベリックとイギリス室内管による1976年のライブ録音で。オールドバラ音楽祭でのものだそうです。
[1976, Live] Dvorak: Legends - Rafael Kubelik, English Chamber Orchestra
「我が母の教え給いし歌」、パトリシア・ヤネチコヴァのソプラノで。2014年の録音ですので、まだ16歳。
Patricia JANEČKOVÁ: Když mne stará matka (Antonín Dvořák)
2021年の彼女は、こんなふうに歌います。YouTube channel から。
Patricia Janečková - Když mne stará matka - Antonín Dvořák
あらためて思いましたが、「わが母の教え給いし歌」、いい曲です。若い才能が成長しているのを聴くのは嬉しい。それと、クーベリックとイギリス室内管の「伝説曲」はやっぱりいいなあ。
- ドヴォルザーク 交響曲第6番 ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコフィル
- ドヴォルザーク 伝説曲 ラファエル・クーベリック指揮イギリス室内管弦楽団
- ドヴォルザーク 我が母の教え給いし歌 ヴィエラ・ソウクポヴァー
当時としては高音がよく伸びるというのが謳い文句のノーマルテープにLPから録音したもので、ほんとによく聴きました。今はカセットテープで音楽を聴くという機会はごく少なくなりましたので、この曲目を YouTibe の動画で再現してみようと思い立ちました。
まずは、ドヴォルザークの交響曲第6番。シャーン・エドワーズの指揮で、1994年のライブだそうです。
Dvorak Symphony No 6 DSO Berlin Sian Edwards
続いて、「伝説曲」をクーベリックとイギリス室内管による1976年のライブ録音で。オールドバラ音楽祭でのものだそうです。
[1976, Live] Dvorak: Legends - Rafael Kubelik, English Chamber Orchestra
「我が母の教え給いし歌」、パトリシア・ヤネチコヴァのソプラノで。2014年の録音ですので、まだ16歳。
Patricia JANEČKOVÁ: Když mne stará matka (Antonín Dvořák)
2021年の彼女は、こんなふうに歌います。YouTube channel から。
Patricia Janečková - Když mne stará matka - Antonín Dvořák
あらためて思いましたが、「わが母の教え給いし歌」、いい曲です。若い才能が成長しているのを聴くのは嬉しい。それと、クーベリックとイギリス室内管の「伝説曲」はやっぱりいいなあ。
最初タイトルの意味が良く分からなかったんですが、そういうことですか、なるほど。ドヴォルザークの第6交響曲というのは、なかなか通ですね、私も全集で持っていますが、あまり聴いたことはないです。
CDで出ている演奏をDVDで観る、というのはありますね。ヴァントのブルックナー、何曲かCDとDVDで同じメンバーで持っていて、両方たまに観る、聴く、しますが、やはり観る方が迫力あると思います。昔ドイツに住んでいたので、聴いたことのある曲だと、特にその思いが強まる気がします。