裏の畑で、昨年植えたつぼみ菜が毎日収穫できます。つぼみ菜というのは、花と葉と茎を食べる菜の花の一種で、若芽をポキポキ折っておひたしにしたり炒めものにしたりと、新鮮な春の恵みをいただくことができます。もうすぐ今年の種まきの時期がやってきますが、過日、新鮮なつぼみ菜を使い、パスタを作りました。
今回は玉ねぎを使わず、豚肉とシメジが残っていたので、これを使うことに。
例によって、あたためた低温のオリーブ油ににんにくの香りを移し、鷹の爪を入れてピリ辛にしてピーマンを炒め、豚肉とシメジを加えて熱を通した後、つぼみ菜の茎の部分を加えて少し炒めます。つぼみ菜の葉付きの部分を加えてさらに少し炒め、炒め過ぎになる前にフライパンを火から外してパスタの茹で汁を加え、中火で揺すって塩水と油をよく乳化させます。塩コショウで味を調えたソースに、アルデンテに茹でたパスタを加えてからめ、皿に盛り付けてプチトマト、パセリを飾り、供します。
うん、美味しい。オリーブ油がエマルジョン化しているため、あまり油っこさが感じられないのが Good です。このあたりは、化学専攻素人料理人の努力の賜物でしょう(^o^)/
今回は玉ねぎを使わず、豚肉とシメジが残っていたので、これを使うことに。
- パスタ @80g×人数分
- 豚肉 少々 食べやすい大きさに切る
- シメジ 1/2株 根本を切り、ほぐしておく
- ピーマン 種とヘタを取り、縦に細切り
- つぼみ菜 茎だけの部分と葉付きの部分に二分しておく
- プチトマト、パセリ 少々
- にんにく 少々
- 鷹の爪 1個 種を取り輪切り
- オリーブ油 適量
- 塩、コショウ
例によって、あたためた低温のオリーブ油ににんにくの香りを移し、鷹の爪を入れてピリ辛にしてピーマンを炒め、豚肉とシメジを加えて熱を通した後、つぼみ菜の茎の部分を加えて少し炒めます。つぼみ菜の葉付きの部分を加えてさらに少し炒め、炒め過ぎになる前にフライパンを火から外してパスタの茹で汁を加え、中火で揺すって塩水と油をよく乳化させます。塩コショウで味を調えたソースに、アルデンテに茹でたパスタを加えてからめ、皿に盛り付けてプチトマト、パセリを飾り、供します。
うん、美味しい。オリーブ油がエマルジョン化しているため、あまり油っこさが感じられないのが Good です。このあたりは、化学専攻素人料理人の努力の賜物でしょう(^o^)/
自分の畑から収穫したもので料理を作るって、贅沢ですよね〜。羨ましい。
わたしも是非、narkejpさんのレシピを追試してみたいです。
ただつぼみ菜はなかなか手に入れられそうにないので、例えば菜の花だったらどうでしょう?
全然別物になってしまうでしょうか?
他の青物で代替できるものを教えていただけると嬉しいです。
”つぼみ菜のパスタ”は春の楽しみの一つ。(他にオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪、ローリエ、アンチョビのみの至ってシンプルなものですが・・・)今年の春立ち菜は例年より柔らかく甘みが強い気がします。価格が安いのも手伝ってついつい買いすぎてしまいますが、(柔らかい分傷みもはやい)余ったら山菜よろしく天ぷらも・・・。
このささやかな自然の恵みにも、いつもよりは勇気づけられる今春ではあります・・・。
つぼみ菜の他にオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪、ローリエ、アンチョビのパスタですか。たぶんその方が素材の味がシンプルに感じられて、良いかもしれませんね。あまりいろいろ入れると、味がみな似てきてしまいますから。