電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

白菜は陽に当てると甘くなる

2009年12月16日 06時21分23秒 | 週末農業・定年農業
先月末に収穫した我が家の白菜は、老母が丹精しただけあって、見事に結球しました。11月末~12月上旬は白菜等の漬け込みの時期なのですが、我が家では、漬ける前に白菜を半分に切り、太陽の光に当てて数日「干し」ます。こうすると、水分も減少しますが、自然な甘味が増すのだそうです。

白菜は、漬物に良し、鍋に良し、いろいろな料理で活躍します。単身赴任の宿でも大活躍です。先日は、白菜をざくざくに切り、トマトとブロッコリーとしめじと塩鮭の切り身をコショウで炒めました。これは、白菜のスープにトマトの酸味と塩味が効いていて、なかなか美味しかった。写真を撮るのを忘れて、残念でした(^o^;)>

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2 コメント

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白菜は… (さすらい人)
2009-12-16 09:20:04
当地では、霜が降りるごとに甘く柔らかくなると申します…。味覚音痴の私には、その微妙な味わいは分かりませんが、祖母が白菜を漬けるときには天日干しをしていたことを思い出しました。確かに甘みのある深い味わいの漬け物でした。
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さすらい人 さん、 (narkejp)
2009-12-16 22:00:11
コメントありがとうございます。
>当地では、霜が降りるごとに甘く柔らかくなると申します…。
あ、その表現、私も聞いたことがあります。
我が家では、白菜の漬物といっても二種類ありまして、ざくざくに切って漬ける「切り漬」と、二つに割って天日干ししたものをそのまま漬け込む「一本漬」とがあります。あっさりした切り漬もおいしいのですが、味が良く出た一本漬もまた格別ですね。樽によって、ゆずをいれたり鰹節をいれたり、ヴァリエーションもあります。冬の味覚で、おいしいものですね。
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