最近オオゴマダラに魅了されている者として、何やらとても嬉しいトップニュースだった!自然環境を守ることは人間の生活を守ることに他ならない。高江の自然をまもろう!米軍の戦争のための訓練場として供されているやんばるの森、そこから得られる軍事演習地としてのお金より、自然を守ることによる独自な取組ができるはずである。沖縄県は、東村、国頭村は軍事演習地としての戦争のために強要されている自然を取り戻しそれをどう還元していくか、自然と共生する豊かな社会のあり方のビジョンを出してほしい。
沖縄県は永久にアメリア軍事支配の下僕として美しい豊かな自然を提供し続けるのだろうか?その愚策を早急にあらため、ヘリパッド建設も阻止すべきだと考える。軍事訓練場(演習地)より、自然を生活の場に取り込むエコーツーリズムなど、もっと自然と人間が溶けこむビジョンを出してほしい!軍事目的の演習地はいらない!アメリカ本国の広大な土地でやればいい。日本の25倍もある土地で十分なはずだよね。日本の0.6%の琉球弧での演習は筋が通らない。理にかなっていないのである。
生物多様性・言語多様性・文化多様性が世界の共通認識だと考えたい。もっと地球環境にやさしい人間と人間の関係、あらゆる生物との関係性のあり方を沖縄は率先して考え、世界にアピールしたいものだ!枯葉剤もヴェトナム戦争の時、実験的にこの美しい国頭の山々、森の中で散布されたという。アメリカは恐ろしい実験を沖縄でも平気でやってきた国である。そして236万人の人間がヴェトナム戦争で殺されたという。トンキン湾事件を隠蔽しヴェトナム戦争を自己正当化してきたアメリカが仕掛けた戦争で、今も枯葉剤の弊害で苦しむ多くのヴェトナム人がいる。アメリカは責任逃れの状態だ。劣化ウラン弾で多くの子供たちが犠牲になっているイラクも、わたしたちはメディアを通してこの目で目撃している。
国頭の自然をアメリカ軍から取り戻そう!リュウキュウ・ウラボシジミは応援しているのだね!ありがとう!
◆環境乱れで生存危うく/リュウキュウウラボシシジミを研究している大瀧丈二琉球大学理学部准教授(分子生理学)の話
リュウキュウウラボシシジミは、沖縄本島北部と西表島だけに生息する貴重なチョウだ。その上、生息地でもそもそも個体群密度が低い種。その意味でも、高江の個体群は非常に貴重と言える。このチョウの種は清流のある森床に生息するため、自然環境が失われてしまうと直接的な打撃を受ける。基地や航空機による自然環境のかく乱は、世界的に見ても貴重な、このチョウの種の生存を脅かすかもしれない。
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《ヴェトナム戦争本格参戦理由はまったくアメリカの捏造だった!》とこのブログは紹介していますよ!