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スティーブ・バノンの辞任?!Will The Termination Of Steve Bannon Shift The Trump Administration To The Left?

2017-08-19 10:32:31 | アメリカの文化・政治・ジェンダー・軍事

Roger Stoneはあくまでトランプをサポートする論陣ですね!最近ほとんどInfowarsを見ていないのですが、昨今の白人至上主義者と民主党系の各LGBTQI支持者などを含めたリベラルの市民運動体との対立の混乱の根をバノンを切ることで対処したということですね。この論評はトランプを支持するものですね。バノンが大統領の権威を越境したのような批判ですが、実際は混乱を収めるために身を切ったのかもしれませんね。中国とアメリカの闘いの熾烈さについて発言していたバノンさんでしたがー。出てきた記事をみると、なるほどですね。

Will The Termination Of Steve Bannon Shift The Trump Administration To The Left?

佐藤 優さんが今日8月19日の「沖縄評論」の中で、白人優位主義の世界の状況に触れていますね。トランプがロシア贔屓なのも、同じ白人・人種意識があるとの言及ですね。

【ワシントン時事】米大統領首席戦略官・上級顧問を辞任したバノン氏は18日、ブルームバーグ通信のインタビューで、「私はホワイトハウスを去り、トランプ氏のために、彼の反対派に対する戦争を始める」と述べた。辞任後、直ちに古巣の保守系メディア「ブライトバート」に復帰した。

 また、保守系誌ウイークリー・スタンダードに対し、辞任は自発的だったと主張した。今月7日にトランプ大統領とケリー大統領首席補佐官に、14日をもって辞任すると伝えたという。昨年8月のトランプ陣営入りから1年をめどにしていたとも述べた。

 ただ、バージニア州で12日に起きた白人至上主義者らと反対派の衝突を受けた大統領の発言で混乱が広がり、辞任を延期したと説明した。

 ブライトバートによれば、バノン氏は18日午後には幹部として復帰し、編集会議を主宰した。バノン氏は医療保険制度改革法(オバマケア)の見直し失敗などを念頭に、トランプ政権に対する「反対派」として議会やメディアを挙げており、ブライトバートを舞台に言論戦を仕掛けるつもりだとみられる。 【転載】http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%80%8c%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97%e6%b0%8f%e3%81%ae%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e6%88%a6%e4%ba%89%e3%80%8d%ef%bc%9d%e3%83%90%e3%83%8e%e3%83%b3%e6%b0%8f%e3%80%81%e5%8f%a4%e5%b7%a3%e3%83%a1%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%a2%e5%be%a9%e5%b8%b0%ef%bc%8d%e7%b1%b3/ar-AAqjuUb?ocid=FUJITSUDHP

 

AFP=時事】(更新)米ホワイトハウス(White House)は18日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の首席戦略官・上級顧問で、極右思想で批判を集めていたスティーブ・バノン(Steve Bannon)氏が、同日付で退任したと発表した。現地メディア各社はバノン氏が解任されたと報じている。

 サラ・サンダース(Sarah Sanders)大統領報道官は声明で「ジョン・ケリー(John Kelly)大統領首席補佐官とスティーブ・バノン氏は、きょうをスティーブの最後の日とすることで互いに合意した。われわれは、彼の貢献に感謝しており、今後の健闘を祈っている」と発表。バノン氏が辞任したのか、解任されたのかは明言しなかった。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)はこれに先立ち、トランプ氏がバノン氏解任の決断を側近に伝えたものの、その時期や方法についてはホワイトハウス高官らと協議中だと伝えていた。

 トランプ氏は、先週末にバージニア(Virginia)州シャーロッツビル(Charlottesville)でネオナチ(Neo-Nazi)や白人至上主義者らが開いた集会で起きた衝突事件について、反人種差別派のデモ隊にも同様の責任があったと主張し、共和・民主両党から批判を浴びている。

 バノン氏は、超保守系ニュースサイト「ブライトバート・ニュース(Breitbart News)」の元会長で、反対勢力から白人至上主義者とのレッテルを貼られていた。政権入りしてからはホワイトハウス内で続く権力闘争の中心人物となったが、トランプ氏はバノン氏に集まる注目にいら立ちを募らせていたとされる。

 またメディア報道によると、バノン氏は今週に行った左寄りメディアとのインタビューで、北朝鮮問題についてトランプ氏と異なる見解を表明したことで、大統領の怒りを買っていた。
【翻訳編集】AFPBB News


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