肺がん、肝臓がん、大腸がん、胃がん、すい臓がん、糖尿病、透析、脳梗塞、坐骨神経痛、腰痛、身体の機能不全はさまざまです。腫瘍ができるとどうそれと闘うか、いつ発症するかしれない病の症状があるのですね。誰もが老いを嫌でも通り過ぎなければならない人の道。
老化・病気のカギを握る 命の回数券“テロメア https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3974/ 以下一部転載です!(謝)備忘録、介護が長いほどテロミアは喪失していくとの事です。気を付けましょう‼️
人はなぜ老いるのか。
そして、若さを保つにはどうすればいいのか。
この問いに正面から向き合い、注目されている生物学の書籍があります。
今年(2017年)1月に出版された、テロメア研究の集大成。
大きな反響を呼び、20か国以上で出版が決まりました。
著者は、ノーベル賞受賞者のエリザベス・ブラックバーン博士。
第一人者として、1,000人を超す科学者たちの成果をまとめ、健康寿命はのばせるという最新研究の到達点を示しました。
ノーベル賞を受賞したブラックバーン博士が挙げているのは、こちらです。
まず、運動は、筋トレよりもジョギングなど、軽めの有酸素運動を週3回程度続ける方が有効だそうです。
また、食事は、野菜に加えて、魚や海藻などもいいとされています。
和食もお勧めです。
さらに、7時間以上の睡眠。
そして、友人やパートナーとの良好な関係を保つことも大切です。
いずれも健康を保つ上で重要とされてきた生活習慣ですが、テロメアレベルでも効果があることが分かってきました。
一方、ストレスとテロメアの関係を研究しているラブレツキー教授は、ヨガのめい想以外に自宅でできる簡単な呼吸法も効果があるのではないかと見て研究を進めています。
例えば4秒間かけて息を吸い、4秒間かけてはき出すというもの。
この呼吸をしながら、花、ろうそく、夕日などを見つめます。
1日10分から始めるということです。