メールの攻撃があるのですよね!これから激しくなりそうです。ネット世界は戦争です!(どこでも咲いている日々草、水気のない岩肌でも咲く!)なぜかわからないのだけれども、意図的なジャンクメールが送られてきて、それが今週に集中し...
1年前ワシントン州から沖縄訪問をした素敵な日系名誉教授ご夫婦はオバマを支持すると話していた。その理由がLess Evilというわけで、消極的支持だとわかった。第三極がないゆえに(あるのかな?)1%と99%の対立はまだ続いているシステムの中でアメリカはどの方向へ行くのか?沖縄・日本とも大きく関わっている。彼女は中東の音楽の専門でパキスタンやアフガニスタンイラクにも調査で行かれていた。中東の女性差別のひどさは表象活動でも抑圧されている事情はパキスタンの大学で教えている女性によるPerformaing artsの研究発表からもうかがえたが、宗教と習俗、伝統文化の弊害もまたそこにあふれている。伝統に固執することの問題も見えてくる。継承し残すべき伝統文化と時代にそった文化再構築が問われている。人間を差別化してきた伝統文化ならそれを固定化することなく平等化を目指した文化の再生を望みたい。
琉球弧の文化伝統も残されるべき価値と、差別的伝統習俗は再構築する方向性が望ましい。儒教道徳の弊害もあるね。父権社会の弊害がある。うない神たちは男性をたてる信仰である。男を全面にサポートする体系の伝統習俗の良さと弊害があるね。女たちが男たちを守るために祈る習俗・信仰ではなく女性自らを表に立たせる、女性自らを奮い立たせる信仰であり習俗が望ましい。
久高ノロさんがお話していた。男性は弱いから女が支えて祈るのだとーー。女性も支えられないと弱いのよね。
自然=女性ではない。男女=自然であり創造に係るのである。真の平等な関係性のありようが常に問われ続けるね。この社会、軸になってことば=法律・表象・規範を担っているのは男がダントツである。いびつな歪みが見え見えな社会なのよね。ロゴス=男のもの、で、社会の体系化がなされる。おかしく歪んだ社会であり続けるね。うない信仰?男のための信仰ではなく、もう女独自の、人間総体のための信仰ですよね。自然崇拝でいいが、その自然もどんどん殺してきた琉球弧の人間でもあるのよね。やれやれ!男と女は言葉を交わしたくても交わしてはいないシステムを生き生かされているのかな?誰が家の王か?二人の王と女王がいるわけではない。一人の王と臣下ですか?ことばは対等ではないのね。ことばが流れ合う関係、家族、その中のヒエラルキーは何?ことばは鍵でありつづける。
あなたは自分のことばに出逢ってていますか?わたしはまだ出逢っていないのかもしれない。