(アカショウビンはこの小高い地域の残された杜の中にやってくると思っているが、意外にも国場川の辺りだろうか?)
アルミサッシを開けるとはっきり澄んだ鳴き声が入ってきた。一羽なのか、毎年5月になるとやってくる渡り鳥なのだ~。沖縄本島のアカショウビンの実態はどうなのだろうか。漫湖公園では聴いたことがない。
ベランダに入ってくる鳴き声は近くの杜の他に想定できない。ひときわ澄んだ鳴き声に常に心が惹きつけられている。またやってきたのだ。他、実家の道路沿いの昔日の川の流れがある森の茂みの中から聞こえてきた。それも5月だ。母の日やゴールデンウィークに実家に戻る度に懐かしいヒューヒョロロを聴いたが、その鳴き声を意識したのは、ここ十数年前からで、小鳥たちの生態や鳴き声は身近にあったうぐいすや目白がメインだった。イソヒヨドリの初夏のロマンスに気がついて、ずっと観察していた時いきなり耳に入ってきたのが、この心を揺さぶるヒューヒョロロの鳴き声だった。ヤンバルの森へ入ったら、もっと身近でこの美しい鳴き声に出合えるのかもしれない。バードワッチング協会の方々は詳しいに違いない。一度お尋ねしたい。
ヒューヒョロロ また巡り来る 初夏の神
まだこの世の 澄んだ美しさ 信じられる
沖縄はもう雨期に入ったという。くもり空が続き、小雨も。植物が一斉に大きくなり人間をおそうかのような季節だ。
アルミサッシを開けるとはっきり澄んだ鳴き声が入ってきた。一羽なのか、毎年5月になるとやってくる渡り鳥なのだ~。沖縄本島のアカショウビンの実態はどうなのだろうか。漫湖公園では聴いたことがない。
ベランダに入ってくる鳴き声は近くの杜の他に想定できない。ひときわ澄んだ鳴き声に常に心が惹きつけられている。またやってきたのだ。他、実家の道路沿いの昔日の川の流れがある森の茂みの中から聞こえてきた。それも5月だ。母の日やゴールデンウィークに実家に戻る度に懐かしいヒューヒョロロを聴いたが、その鳴き声を意識したのは、ここ十数年前からで、小鳥たちの生態や鳴き声は身近にあったうぐいすや目白がメインだった。イソヒヨドリの初夏のロマンスに気がついて、ずっと観察していた時いきなり耳に入ってきたのが、この心を揺さぶるヒューヒョロロの鳴き声だった。ヤンバルの森へ入ったら、もっと身近でこの美しい鳴き声に出合えるのかもしれない。バードワッチング協会の方々は詳しいに違いない。一度お尋ねしたい。
ヒューヒョロロ また巡り来る 初夏の神
まだこの世の 澄んだ美しさ 信じられる
沖縄はもう雨期に入ったという。くもり空が続き、小雨も。植物が一斉に大きくなり人間をおそうかのような季節だ。