志情(しなさき)の海へ

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「利賀演劇人コンクール2018」にエントリーした「わが街の小劇場」の福永武史!

2018-07-07 10:56:48 | 沖縄演劇

いつでも眼がキラキラしている福永さんですね!演出家として昨今のシェイクスピアの作品は面白かったです。役者としての福永さんは若い頃から飛びぬけていると思っています。演出家として全国の鬼才たちと競うのですね!夏にはいいニュースを期待したいです!そのプレ公演が7月14日・15日ですね。ぜひ見た印象を話さなければです。利賀の選考委員のお一人、平田オリザさんなどは、視野が広い、懐が深い選考委員に見えます。沖縄の高校演劇にも示唆にとんだ発言をしていたと記憶しています。

神里雄大さんに続いて沖縄から福永さんが演出家として入賞することを念じましょう。「弱法師」(よろぼし)を演じる役者のみなさん、仲嶺雄作、新垣晋也、山内千草、上門みき、城間夢乃さんたちの演技にも大いに期待したいですね!観劇が楽しみです!

そういえば、80年代のアメリカで同じ三島由紀夫の『近代能楽集』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E4%BB%A3%E8%83%BD%E6%A5%BD%E9%9B%86の中の一作品班女(はんじょ)を英語版で演出したことがあります。キャストは演劇学科の学生たちで、着物は「人類館」演出のため送ってもらった浴衣と扇子を使いました。演出の授業で評価はAでした。懐かしいです。演出したくなりますね。

 http://www.misawa-ac.jp/drama/works/w_01.html ← にお能との比較が紹介されています。詳細は上に紹介した三島の「近代能楽集」の中に作品の詳細があります。そちらを参照してください。このネットのサイトは見えにくいですね!また三島のその作品集はすべて英訳されていて、私はアメリカで英語翻訳版を取り寄せたのですが、オリジナル版は安くでネットで購入できますね。お能との比較等、楽しめます。



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