カラシナの黄色い花が咲いて、青い鞘が増えている。そのまま青い鞘の中の種が順調に育ってほしい。
よく見ると黄色の小さな小さな花の塊に、小さな鉢たちがやってきて蜜を吸っている。やがて大きなよく見かけるミツバチもやってきた。小さな花弁から蜜を吸う。甘いのだろうか。黄色い小さな花が咲いている間、寂しげな庭にちょっとした賑やかさがやってくる。
そしてモンシロ蝶もやってきた。小さな菜園の上を行きつ戻りつ、花を目がけていることは、分かる。また卵を産んでは困る。持っていた少し細長いレーキで追い払った。
懲りもせずまたやってくる。花が少ない庭、ブーゲンビリアが咲いているが花の種類はゼロに等しい。
椿は蕾がポツポツ顔を出したところだ。
元旦に、パクチーとサラダほうれん草と春菊を軽く蒔いたが、猫たちが土を掘り返したりしている。排泄に耕した柔らかい菜園を利用している。芽が出るかどうかは、もう自然に委ねる他ない。
半ば、時に委ねることにして、チンゲンサイと小松菜の種を撒いた。
水だけは撒いて後は様子見にする。
心地よい太陽の光を浴びてしばしの農作業はやっと種撒きの責任を果たした気分だった。
本来は去年の11月が撒き頃だったのだ。
さて今年は、どうなのだろうか?
ヨモギはいつもの所でまた新しい葉を出している。
ニガナが枯れることなく残っていた!
パクチーやサラダほうれんそうを播いた。
からし菜の花
また幼虫の餌食になってほしくないが~
この小さな花にミツバチがやってくる!