沖縄で上演される現代劇を「沖縄演劇」に含めよう!川上末映子さんは作家で詩人、女優で歌手でもある。マルチタレントなんですね。芥川賞受賞、第14回中原中也賞(『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』)また高見順賞受賞詩人でもあるのですね!
藤田貴大〈1985-)さんは 劇作家・演出家 「マームとジプシー」主宰
2011年、『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で第56回岸田國士戯曲賞を受賞。2014年、『cocoon』で第17回鶴屋南北戯曲賞候補。同年、第63回横浜文化賞文化・奨励芸術賞受賞。2016年、『cocoon』(再演)で第23回読売演劇大賞演出家賞ノミネート(優秀賞)。
『cocoon』は那覇でも上演されたのでしたね。
川上未映子×マームとジプシー「みえるわ」←の批評らしきもの(感想)とかネットで見れますね。川上さんの詩篇を物語にして一人の女優さんが演じるのですね!楽しみです。マニラのフィリピン大学の劇場で一人の女優さんがおよそ1時間50分演じきったのですが、この作品はどうなのでしょう?100人着席できる銘苅劇場です!
アトリエ銘苅ベース!
川上 未映子(かわかみ みえこ、1976年8月29日 - )は、日本の小説家、血液型はB型。
受賞歴が凄いですね!
- 2007年 第1回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞(『わたくし率 イン歯-、または世界』『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』)
- 2008年 第138回芥川龍之介賞(『乳と卵』)
- 2008年 第1回池田晶子記念賞(『わたくし率 イン歯-、または世界』『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』)
- 2009年 第14回中原中也賞(『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』)
- 2010年 第83回キネマ旬報新人女優賞を受賞(『パンドラの匣』)
- 2010年 第5回おおさかシネマフェスティバル新人女優賞
- 2010年 第60回芸術選奨文部科学大臣新人賞『ヘヴン』)
- 2010年 第20回紫式部文学賞(『ヘヴン』)
- 2013年 第43回高見順賞(『水瓶』)
- 2013年 第49回谷崎潤一郎賞(『愛の夢とか』)
- 2016年 Granta Best of Young Japanese Novelists 2016(『マリーの愛の証明』)
- 2016年 第1回渡辺淳一文学賞(『あこがれ』)
- 作家の方々に直撃インタビューです。
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作家の読書道 第142回:川上未映子さん
詩人として、小説家として活動の場を広げる川上未映子さん。はじめて小説を発表してからまだ6年しか経っていないのに、今年は短篇集『愛の夢とか』で谷崎潤一郎賞も受賞。さまざまな表現方法で日常とその変容を描き続けるその才能は、どのようにして育まれていったのか。読書を通して感じたこと、大事な本たちについて語ってくださいました。http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi142_kawakami/20131016_5.html