カルトのドキュメントにショーコー・アサハラ、アドルフ、マンソン、ジョーンズが並んでいる。日本のオカルト宗教が世界の同様な事象・現象として比較的に表示されているのが今時のグローバル時代なのだと納得させられる。理性/知性的で科学技術の専門家が、オカルト的な信仰に魅了されるのは、実存の不安定さ（不安）と死ぬべき存在としての人間の宿命ゆえだろうか。
国家的規模のオカルト的潮流も問題ですね。戦前の一億総決戦に向けた状況もオカルト的ですね。一神教的蒙昧さの中で、簡単に法と警察・軍事力で大衆をロボットのようにコントロールできるのですね。一個の意志を持ち表現の自由を享受できる存在が大きな歯車の一部として、人間ではなくなる状況に変えられてしまうのですね。カルトのドキュメントは反面教師にする必要があるようです。たまたまのネット逍遙で目についたのでＵＰです。
Cult Documentary - Evil Cult Leaders (Investigation Discovery)
https://youtu.be/ILO4JtBLRUg←Ｙｏｕｔｕｂｅです！
Documentary Content: Shoko Asahara, Adolfo Constanzo, Charles Manson, Jim Jones 中身はアサハラ、アドルフ・コンスタンゾ、チャールズ・マンソン、ｼﾞﾑ・ジョーンズンについて
：動画を見ると、罪悪さを最高２２までのスケールで計っているのですね。アサハラは１６、アドルフは最高の２２（13人を生贄にしている）。マンソンは１５、ジョーンズは700人余の支持者を自殺に追いやっていて自らも自殺だが、自殺を唆した罪で２２である。カルトのリーダーたちの犯罪のレヴェルを示している。国家的犯罪の場合はどうなのだろうと、気になった。オカルトの犯罪は惨い。それ以上に国家の犯罪は戦争など、もっと残酷だ。昨夜途中まで聞いていた動画がＧｏｖｅｒｎｍｅｎｔｓ ａｒｅ ｔｈｅ ａｌｌ ｔｉｍｅ Ｌｅａｄｅｒｓ ｉｎ Ｍａｓｓ ｋｉｌｌｉｎｇ でそれを探して見付からない時にリストに残った動画の一つがこれだった。国家規模の犯罪、そのリーダーの犯罪の凄さですね。世界で最も人間を殺戮したトップは毛沢東で、2位がスターリン、そしてヒットラーと続いていた。日本の東條英機が6位か5位である。東條さんがなぜ筆頭に挙げられるのか、気になった。コメントにあったが、アメリカの大統領はどうなんだ？の声があった。
Rick Alan Ross is a private consultant, lecturer, and cult intervention specialist. He began his work as an anti-cult activist and community organizer in 1982.
リック・アランはコンサルタント、講師、オカルト専門家。1982年から反オカルト活動家、コミュニティーの組織活動に取り組む男性。
Ross first became concerned about controversial groups and movements in response to a radical religious group that had covertly targeted his grandmother’s nursing home. Since that time he has raised awareness about cults and facilitated more than five hundred interventions to rescue people from cultic situations.Ross is one of the leading experts on cults in the world today.
ロスは最初ひそかに彼の祖母の老人ホームに目をつけた急進的な宗教団体に応えて、論争の的のグループとその活動に関心を持ちました。その時から彼はカルト宗教に関心を持ち、カルト団体から人々を救助するために500の問題に関与してきました。彼は今日、世界のカルト研究の専門家として一目置かれています。
He has consulted with the FBI, the BATF, and various other law enforcement agencies, as well as the governments of Israel and China, on the subject of cults. Ross has been qualified, accepted and testified as an expert court witness in eleven different states within the United States including US federal court. He has worked as an expert analyst for CBS News, CBC of Canada, and Nippon and Asahi in Japan.
カルトの問題に関してこの間、ＦＢＩ、ＢＡＴＦ、イスラエルや中国政府、その他の法律執行機関と係わりながら対処しています。ロスさんは専門家の立場で、合衆国連邦裁判所を含め、１１の異なる州で専門の法廷証人として証言しています。ＣＢＳやカナダのＣＢＣ、日本の朝日でも専門のアナリストとしてコメントなどしています。
Ross has lectured at more than 30 universities and colleges including the University of Chicago, Dickinson College, Carnegie Mellon, Baylor, Wuhan University of China, Assumption University of Thailand and the University of Pennsylvania in Philadelphia. He has also been published within peer-reviewed academic journals on the topic of cults.
30以上の大学で講義しているのですね。中国の武漢大学もその一つです。査読付学会誌でもカルトのテーマで論文を発表しているのですね。
Regarding his cult intervention work Ross states that historically about 75 percent of the people that he conducts an intervention with decide to leave the group by the end of such an effort. He has done interventions across the United States and around the world. Ross did two successful interventions with the notorious Branch Davidians led by self-styled messiah David Koresh.
75%の人々がロスさんなどの働きでオカルト宗教から離脱できたとのことです。なるほどー。世界中のカルト集団に係わってきたのですね。デイビッドのオカルトにも介入し、成功したとのことです。ちょっと調べてみたい。
Ross has appeared in fourteen documentaries and has been interviewed and quoted in media all over the world.
14のオカルト系のドキュメントに登場し、インタビューを受け、発言が引用されているとのことです。
For more information about this, and much more:
www.CultEducation.com
www.twitter.com/RickAlanRoss
Most Evil is an American forensics television program on Investigation Discovery presented by forensic psychiatrist Michael Stone of Columbia University during seasons 1 and 2 and by forensic psychologist Dr. Kris Mohandie during Season 3.
コロンビア大学の番組みたいですね。悪についてのシリー？？？
On the show, the presenter rates murderers on a scale of evil that Stone himself has developed. The show features profiles on various murderers, serial killers, mass murderers and psychopaths.
悪のスケール（ものさし）による殺人犯の評価？？？
Discovery Channel takes viewers deep into the minds of the world’s most notorious, merciless and deadliest criminals with Most Evil. In this chilling new series, Columbia University’s Dr. Michael Stone profiles his “scale of evil” in order to rank and measure the evilness of some of the world’s most renowned criminals, from psychotic cold-blooded killers to cult leaders. ディスカバリーチャンネルは最も悪名高い、無慈悲な犯罪者の心理に視聴者を案内します。？？？
What drives seemingly normal men and women to such horrific acts? And is it possible to prevent people committing psychopathic acts? Through the use of scientific analysis, Stone profiles some of the most evil minds of all time and ranks each killer on his scale.
見かけは普通の男女が恐ろしい行為に手を染める。それらの悪どい犯罪のスケールですか。？？？
Accompanied with rarely seen archive footage of courtrooms, exclusive interviews with convicted killers from behind prison bars and analysis from leading experts in psychology and neurology, each episode will probe the darkest corners of the human mind, providing clues as to what genetic, environmental and neurological factors may drive a person to kill and measures who is truly evil versus someone who commits evil acts.
人間が精神的に異常な犯罪行為をすること、それを防ぐことができるでしょうか？科学的な分析によるランク付け、それがどうなのかよくわかりませんね。遺伝子、環境、神経要因、何が人を犯罪にかき立てるのかの研究・分析。んん映像を見ないとよくわからないのですが、有罪を宣告された殺人者へのインタビューと分析、アーカイブの提供。人間の心の最も暗いところを精査する。誰が邪悪な行為を犯すのか、誰が真に邪悪なのかを提供する。ちょっとここまでくると、犯罪論なのかと思ってしまいますね。
Ｐｓｙｃｏｐａｔｈｙ
犯罪心理学者のロバート・D・ヘアは以下のように定義している。
オックスフォード大学の心理学専門家ケヴィン・ダットンによると、サイコパスの主な特徴は、極端な冷酷さ・無慈悲・エゴイズム・感情の欠如・結果至上主義、である[1]。現状では、チェックリストのみが診断基準であるので医学的にサイコパスと同じ状態であっても反社会性がなければサイコパスとはならない。反社会性などの診断基準を満たす者は幼少期からの素行問題など行動面の異常を示すことが多い。[2]
日本国の精神保健及び精神障害者福祉に関する法律・第5条に、「この法律で『精神障害者』とは、統合失調症、精神作用物質による急性中毒又はその依存症、知的障害、精神病質その他の精神疾患を有する者をいう」と定義され、精神障害者に該当しつつ、保護の対象者と成る事を法的に認めているが、必ずしも全てが該当するとも言えず、時代相応の医学（科学）的な診断結果に基づいて判断される。
類似概念
類似する用語として、社会病質（しゃかいびょうしつ、英: sociopathy、ソシオパシー）、社会病質者（しゃかいびょうしつしゃ、英: sociopath、ソシオパス）がある。行動遺伝学者デヴィッド・リッケン (David T. Lykken) は反社会的人格をソシオパス的人格、サイコパス的人格、性格神経症の三つに大別し、ソシオパス的人格は、親の育て方などによる後天的なもの、サイコパス的人格は元来の性格、気質などの先天的なものとして位置付けている[3]。しかし一般には、ソシオパスとサイコパスはほぼ同義なものとして扱われることが多い[* 1]。研究では、原因は遺伝的要因と非遺伝的要因が挙げられている。
注意点として、たとえばアスペルガー症候群が自閉的精神病質（ただしこの時代の自閉autismは統合失調の無為自閉と関連）と呼ばれていたように、「精神病質（サイコパシー）」という言葉はかつては（主にヨーロッパにおいて）精神医学用語の1つとして、比較的広い意味で用いられていた。現在ではそうした用法は廃れているが、今日の用法と混同しないよう注意が必要である。またサイコパスは俗にサイコと略されることがあるが、この言葉には「精神病的（英: psychotic、サイコチック）」という意味も含まれることもあるので「サイコパス的（英: psychopathic、サイコパシック）」とは必ずしも同義ではない。
