(今年3月にフィリピン大学のトヨタ講堂前の芝生の庭園で繰り広げられたコンテンポラリーダンスはLGBTのテーマだった。彼と彼女の逆転の転換が興味深かった。写真は彼と彼女だが、彼女が彼になっていった!トランスジェンダーですね!)
キリスト教徒の思考が絶対でありえないのは当然で『ガリレオ』がいつも念頭にあるのですが、クリスチャンの友人の思考は興味深いです。
https://www.huffingtonpost.jp/soushi-matsuoka/sogi-20180502_a_23424250/
LGBTではなく、なぜ「SOGI」なのか?人権という視点から、人間を人間として見るという「あたりまえ」を取り戻す
「明治大学の兼子専任講師は、アメリカのLGBTやSOGIを巡る歴史と現状を解説し、日本の状況について「アメリカでも、日本でもLGBTを市場として捉える見方もあるが、そもそも人間を『資源」として見ることに疑いを持つことも重要ではないかと思います。人間を人間として見るというあたりまえなことが、LGBTブームと呼ばれる中で、取り戻す必要があるのではないでしょうか」と話した。
最後に、労働政策研究・研修機構の内藤さんは「ダイバーシティという話が出たときに、経済的メリットが強調されがちですが、EUのSOGIに対する法制度の特徴は『社会的包摂』です。すべての人が社会に排除されず、社会に存在するだけで良い。そのことを保障するのが人権だと思います。」と語った。」(転載)
LGBTが時勢のブームのように目に付きます。それとSOGIが最近話題になっている。
「これは、なんでもありだね」とキリスト教徒の友人が話した。つまり性的趣向は何でもありなんだね、とのことである。聖書をよく研究している彼女のことばが気になってネットで調べてみた。クリスチャンではないが聖書は日本語と英語版があり、たまに参照する。宗教とLGBTについての論文など、すでに多数に書かれているに違いない。信仰と性的趣向は別だとの論を学生が発表していたが、その論文を彼女がじっくり読み込めていたかはちょっと疑問も持っている。提出された課題(論文資料、要約、コメントなど)を今週は確認し、成績を出す必要がある。しかし別の発表でLGBTに西欧の方が社会的に包摂する方向性が高まり、日本は排外的だとの指摘もあった。西欧の趣向の理由が聖書のコリント人への手紙で『愛』だった。
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ソドム(ヘブライ語:סדום、英語:Sodom)とゴモラ(עמורה、Gomorrah)は、旧約聖書の『創世記』19章に登場する、天からの硫黄と火によって滅ぼされたとされる都市(商業都市)。後代の預言者たちがソドムとゴモラに言及している部分では、例外なくヤハウェの裁きによる滅びの象徴として用いられている。 中東では珍しく男性同士の性行為が公に行われていた。ソドムの罪(ホモ・セクシャルときにソドミー)
聖書は物語として読むと面白いですね。世界のベストセラーになる要因があるのですね。一方でいつも無宗教者のユダヤ人チョムスキーを意識します。聖書に手を置いてアメリカ大統領は宣誓をしますね。
ソドムとゴモラを題材とした芸術作品(以下、夏休みにでも映像は見たいです!)
- 絵画
- アルブレヒト・デューラーによる油彩画、『ソドムを逃れるロトと娘たち』(Lot Fleeing with His Daughters from Sodom)、1498年
- ジョン・マーティンによる油彩画『ソドムとゴモラ』(Sodom and Gomorrah)、1854年(上部右上画像)
- 文学
- マルセル・プルーストによる小説、『失われた時を求めて』第四篇「ソドムとゴモラ」、1922-1923年
- 映画
- ロバート・アルドリッチ監督による『ソドムとゴモラ』、1962年
- ジョン・ヒューストン監督による『天地創造』、1966年
- ジョセフ・サージェント(en:Joseph Sargent)監督によるTV映画『ソドムとゴモラ』(原題"en:Abraham (film)")、1994年
- 戯曲
- ジャン・ジロドゥによる『ソドムとゴモル』、1943年
- 楽曲
- hide(X JAPAN)『EYES LOVE YOU』、1993年8月5日
- LUNA SEA『乱』、2013年
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