最近、泡盛の二語がよく目に付くと思うや、ユネスコへの文化遺産としての登録が水面下でなされていたのだ。
世界の平和推進機能としての国連の権威失墜は、ウクライナやガザの戦争を即時停戦させることが出来ない不甲斐無さが見せつけている。
しかし世界の各地域や国々の有形無形文化の保護や保存のための仕組みは、功を奏しているのか、新聞が大きく取り上げる。
もちろん、地元は歓迎に違いない。
そう言えば坂手洋二さんが「沖縄戦と琉球泡盛」の新作上演を年内に予定している。東京まで観に行けないので是非来年、戦後80年の節目の年に、沖縄で上演してほしいと念じている。