志情(しなさき)の海へ

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キャンプ・シュワーブの返還運動はどうして起こらないの?埋め立て反対でビジョンも!

2014-11-11 13:43:18 | 沖縄の過去・現在・未来

新基地建設、反対は分かる。辺野古埋め立て反対も分かる。しかし今シュワーブ内部で旧来の建物が壊されていて、新基地建設に向けた工事が着工されているらしいというTWやブログ情報が入ってくる。建物を解体したら、V字形の滑走路建設に突き進む可能性もありえる。埋め立てもまたー。それを必死に阻止するために取り組みがなされている。しかし不思議なのは、なぜシュワーブ基地そのものの閉鎖や返還は目指さないのだろうか?広大な基地をテーマぱーくにして、エコーフレンドリーなアジア世界観光スポットにするビジョンなどを出してほしい。カヌー隊の様子を見ると、海でのカヌー体験やジュゴンと遊ぶ広場、ダイビング、ウチナー住宅での長期滞在型コミュニティーの創設。そこに来たら誰もが人類共通の普遍の理念で一体感が取り戻せる場所・空間にする運動があればいいね。

キャンプシュワーブの返還と返還後のビジョンを名護市は出してほしい。キャンプ・ハンセンの返還と返還後のビジョンを金武、恩納、宜野座の各首長は出してほしい。永久にそこに米軍演習基地がありつづけることは、ありえない。なくする方向での現在のビジョンが見えない。いつまでも基地依存の財政体質、余分な贅肉や脂肪を取り除き、基地が100%ない村や町のビジョンが求められている。半永久的に基地がそこにありつづけることは、異常をそのまま受け入れることを意味する。もっと世界にアンテナをはりめぐらせ、より安寧な島の在り様が論議されるべきだ。軍事キーストーン沖縄ではなく、ピース・キーストーン沖縄を目指したい。


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