志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

雨の東京、早稲田大学近くではホームレスがアルミ缶を押しつぶす!

2011-03-01 22:24:39 | グローカルな文化現象
1950年代の時代の空気を幾分浴びるような資料を目にしてコピーした。時代の空気がある。あの時歌舞伎座で公演された舞台はニューヨークでヒットし、ヨーロッパでも上演され、そして日本でも英語と日本語のチャンプルーで上演された!その結果は不評だった、というのは当時の資料からは明るいイメージは感じられない。なぜ?
ニューヨークと東京と沖縄を比較検証する目的は徐々にそのターゲットに近づいていく中にある。あの時代の空気、そしてそこから露わになってくるものーーそれを素直に見たい。

沖縄のブログを見ると、高江の緊張感が伝わってくる。28日の反対運動の実りが幾分感じられる言葉と写真は沖縄の一般民衆が真に立ち上がれば基地建設を阻止できる未来を暗示させる。そして現にある醜い鉄条網の基地もまた沖縄から永遠に撤去できることを意味する。

自らの意思で自らの島を生き、未来を求めることができない苛立ちが高まってくる。なぜ?わーったぁ島なのになぜ醜い鉄条網をシムルにできないのか?横柄に離着陸するF22や空中給油機など、もろもろの戦争のための鉄のステンレスの空飛ぶ塊!

見えない拳を見える拳にする闘いがあるのみ?!
信じられる自然や人の情けと思いに惹かれる春!はいい!
明日は新たな宝(真実)探し、そしてわたしができるスクブンにひたすら身を心を寄せたいと思う。




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雨の東京!
雨に打たれながら
打たれるままに
歩く

大勢の群衆、一つまみの塩

ビルとビルの谷間、あり塚の地下世界
その中を人間の川がひたすら流れている
魂をもつ川の流れに
流されまいと
しがみつくもの

大きなまぼろし
幻に浮かされて
生きる

それは何?
何ほどのものでもーー
ただ

超えたい明日を夢見よう!
削られる命とにらめっこしながら
見つめているーーー。

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<写真は以前にもUPしただろうか?96歳で他界した祖母から譲られた指輪>


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