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(上の記事は先月のだけれど、流れとしてはいいと思うので、ここで紹介しておきます。政治運動に文化の掛け声は遅い出足だと思いますが、悪くはないですね。)
歴史、文化のこの間の流れをしっかり身体・感性に取り入れることは、次への強固なステップになりますね。ウチナーグチ(琉球諸語)も大いに話す場を作りましょう。民俗芸能や民族芸能も盛んな沖縄です。それらが琉球音楽(Okinawan Classic music, Okinawan Folk music, Okinawan Pops, Okinawan rocks)を含め,空手や工芸、織物、食も共々、沖縄のアイデンティティの核になっていますよね。言語と文化の結びつきの強さを考えると、沖縄独自の教育カリキュラムがあってもいいかと思います。
歴代琉球王の物語は歴史劇になってもおかしくないし、一般庶民の生きてきた物語がもっと創作されてもいいですね。宮古、八重山、奄美の故事や歴史物語もまた大いに作品化できますね。それらが中国、日本、ヴェトナム、北アメリカ(ハワイ)、南米、太平洋の島々などからめ、おおいにつながっていきます。
空手家のカナダ人女性によると世界の空手人口はおよそ5000万人とのこと。おそらく空手と沖縄語についての彼女の博論は世界で読まれていくのだろう。興味深い。