志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

シンポジウム『劇場と社会』2012年3月11日、沖縄県立博物館・美術館三階講堂です!(素案)

2012-01-31 18:02:19 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他
やっとパネラーが決定です。演出家や研究者のご発言の中で実演家のみなさまの声も代弁していただけるようにしたいと思います。
時間は14:00から17:30(少し長めにとります!講堂は18:00まで借りていますので、論議は十分できそうです!)

 基調講演:天野文雄(大阪大学名誉教授、日本演劇学会会長)「能が演じられてきた場所」

 パネラー:
幸喜良秀(国立劇場おきなわ芸術監督、演出家)「新作組踊の舞台化について」
高江洲義寛(作曲家、脚本家・プロデューサー、歯科医)「親雲上八太郎と玉那覇クルルン』作劇・プロデュース趣旨と劇場観」
狩俣恵一(沖縄国際大学教授)「竹富島の民俗芸能など地域芸能に照らした組踊劇場への提言」
鈴木雅恵(京都産業大学教授)「シェイクスピア・能・組踊 ー「マクベス」と「オセロ」の翻案舞台化を中心に」

コメンテーター
板谷 徹(沖縄県立大学教授)「すでに県立芸大中庭で屋根付き三間四方の仮設舞台を復元し、組踊を上演しておられます」

コーディネーター
      与那覇晶子(批評/研究者、琉球大学)「組踊の系譜の課題の中で劇場の系譜にとりくみました」

     その他、沖縄の劇場をくまなく調査している大嶺かよさんや実演家の方にもご発言していただきます。それはあくまで希望で大嶺さんは留守電にメッセージを入れたのですが、応答がありません。残念です。(今朝、2月23日、離島から自費で出席されると携帯メールに連絡がありました。感謝!)
新聞メディアの応援もお願いしたいのですが、チラシやこちらの趣旨などを2週間前にメールでお送りしています。「劇場と社会」のシンポジウムの意義を認めてくださるのならばきっと澄んだ目で対象化し、応援してくださると信じています!(2月23日)沖縄の主メディアがどう対処化するのか、FOLLOWしたいと思います。ネットメディアなどどう連絡したらいいのかな?
録画中継とかできるのだろうか?OCNさんには広報をお願いしました。

     当日はいろいろな催しがあるのですが、是非、「劇場と社会」に関心を持たれる皆さま方の御参加を念じております!
     もし論議が闊達になるようでしたら時間が伸ばせないか交渉したいと思います。

   *画面をクリックしたら全体が見れる仕組です。

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