桜木紫乃さんの直木賞受賞作「ホテルローヤル」は小説を読んでいたので、ちょっと味気なかったけれど、いくつかの物語がオムニバスに並んでいるので、映像はすべての物語を網羅するわけではなく、主人公の雅代を中心に親子関係を軸に物語の筋を一本にまとめた感じだった。武正晴監督が実写化した作品『ホテルローヤル』はコロナ狂騒曲のはじまった2020年の11月13日から全国公開されている。昨今、映画館にはめったに行かな . . . 本文を読む
日本は民主主義国家か?日本は日米合同委員会が憲法や国会、三権分立の上に実在する国家。ペンタゴンが君臨するアメリカ属国の認識は、ツイターなどSNSを見る限り、共有されていると思うのだが、メインメディアがそれを報道することはない。安保条約や地位協定の問題など、沖縄の新聞は詳細を報じている。 麗しい日本国憲法を求めた沖縄だった。基本的人権が守られる。言論の自由を獲得できることは甘い果実だったはずだった。 . . . 本文を読む
朝、思いつくままに書いたので、また推敲が必要。詩語ってなんだろう。試行錯誤しながらことばを編んでいる。メタファ―なんだと思うけれど、散文でもなく、哲学でもなく、ほのめかしのような暗示のような、それでいて飛翔感があることばとは~?まだ推敲が必要なようだ。明後日までには完成させなければ~。 青いベンチ 青いベンチの横の . . . 本文を読む
(つぶやき)真実なり、事実は必ずしも記録された媒体の中だけにあるのではないと言える。口承による伝承も、継承もある。語り伝えられた物語なり事実が形を変えて残されていることもある。文字だけではなく、表象されたあらゆる媒体がありえる。祭祀芸能も民俗芸能もその重要な媒体である。民具も工芸もあらゆる人の手によって営まれてきた生活の痕跡は歴史の事実をあぶり出している。記録されなかった事実は想像や推測で埋めるほ . . . 本文を読む
(つぶやき)直に話すことによって見えてくることが多々あることは確かだが、不断に多く話す機会がこの間疎外されていた。メールや電話などのやり取りとも異なる対話の重要さが身に染みる。と同時にあるテーマを追いかけていたら、いつのまにかすべてが芋ずる式につながっていって、今まで見えなかったものが見えてくる瞬間があるのも事実らしい。昨今は頭が空っぽになっていたが、取り戻さないといけなくなった。6時間、古い新聞 . . . 本文を読む
抜け殻は見かけたが、もう何年もカマキリ本体は見ていない。思いがけない事は庭からやってきた。いきなり若草色の瑞々しい色のカマキリが飛んで来たのだ。驚いた。急いでスマホで写真を撮って、それからベランダから庭のブーゲンビリアの葉の上に放った。最後の脱皮を経て意気揚々と、飛んで来たカマキリだったのかもしれない。綺麗な若草色にときめいていた。 . . . 本文を読む
一階の庭にいて聞こえてきたので、とっさに二階のベランダに駆け上った。やはり聞こえてきた。今朝は5時半頃、そして6時半頃にもはっきり、すっきり、きれいに鳴いている。戻ってきたんだ。向かいの豊見城の杜ではない。近場の上間の杜なんだと鳴き声から察することができた。 朝5時半頃、上間の杜の近場に行ってみよう。そして録音したい。 . . . 本文を読む
日々の変化に驚く。小さな黄色い花が付いたかと思ったら、3日後は姿がなく、また新たに蕾が登場したり〜。大降りの雨も凌いでいる。ニガウリの生命力だろうか。ただ不思議な力を感じている。野菜の、植物の成長に、不思議なときめきを覚える。東大を卒業した若者が熱心にピーマン栽培に汗を流す心意気が分かるような気がする。生の手応えを与えてくれる野菜栽培の魅力は、パソコン前のデスクワークとは違う歓びがあるに違いない。 . . . 本文を読む
やめられない止まらないアベノミクス~岸田植田破局への道【金子勝の言いたい放題】20230427(備忘録) 危ない日本船なんですね。知人の若い女性はアメリカに移住すると頑張っています。行くなら共和党支持の州だね。テキサスかフロリダ、絶対にカリフォルニアはだめだね、などと話したのだが~。かなりすさんだ状況が動画でupされているサンフランシスコです。今後、日本から脱出する若者が増える可能性は大きいですね . . . 本文を読む
What's Wrong With Identity Politics?
アイデンティティ政治 - Wikipedia からの転載です。「アイデンティティ政治(アイデンティティせいじ、英:identity politics、アイデンティティ・ポリティクス)は、主にジェンダー、人種、民族、性的指向、障害などの特定のアイデンティティに基づく集団の利益を代弁して行う政治活動。それぞれ . . . 本文を読む