nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

セカンドリビングの朝、音楽と共に

2025-03-03 08:00:04 | 生活
今朝は雨、どんより暗い朝なので明るい話題を。
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朝目覚めて2Fのセカンドリビングのロールカーテンを開ければ朝陽が部屋を明るく照らしてくれます。

「アレクサ 音楽掛けて」と云えばアレクサが私の好みを把握していて静かなJAZZを流してくれます。
日々違う曲を選んでくれますし、指定することもできます。
その音楽を聴きながら顔を洗ったり歯を磨いたりの身支度をして、椅子に座ってブログを投稿してから1Fに降りて朝食・・・と、一日の始まりです。


昨年末まではここに大昔のパイオニアのアンプとスピーカーを置いていましたが、以前ブログした様に音が悪くて不満がつのっていました。
値段や外観に騙されてはいけません。
音響機器は音が命ですから。

今年に入ってそれを撤去して代わりに、こちらも大昔のビクターのCD/MDプレーヤーで音を出すようにしています。
こちらの方が音が格段に良くて朝の気分も上々。

音源は棚の上にあるEchoDot(ハード)で、中に住んでいるアレクサさん(AIソフト)が私の要望を聞いてくれてCD/MDプレーヤーのAUXに音を出力して音楽を流してくれます。
(このプレーヤーの脇にEchoDotを置くとノイズが入るので離してあります)
スマホ画面からアレクサに選曲を指示することも出来ます。

つまり、EchoDotを使う事で大昔の音響機器であっても最新のネットワークスピーカー的な使い方ができるわけです。
AmazonMusicがあれば多様なジャンルの何万もの曲も聞けるしハイレゾ配信のものもあり、もはやCDもMDも不要です。
勿論EchoDotからも音は出せますが、家に有るのは初代の物なのでモノラルだし音も音楽聞くにはあまり良くないですが良い音を出してくれる機器と連携すれば全て解消。

この仕組み自体は以前と変えていませんが、音の良し悪しは音響機器の性能になるので値段が高くてもダメなものはダメです。

古いとかCDが壊れているとかで良い音の出る音響機器が御蔵入りしてるのであれば、アレクサで復活出来ます。
この機会に貴方もどうですか。

このビクターの製品はCDもMDも既に使えない状態ですが、音が良いので捨てずに20年以上も倉庫に仕舞っておいた物で、今になってネットワークスピーカーとして復活して日々欠かせないものになっています。

この初代EchoDotは中古品を格安で買えるので、高額な最新機種を買わずとも手持ちの古い音響機器と組み合わせればアイディア次第で多様な使い方が出来る機器に変容できます。

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コーヒー用ポットの新調

2025-03-02 08:23:59 | 生活
昨年末からホットコーヒーを熱いまま飲みたいと云う希望を叶えるため、息子が高校生の時に使っていたステンレスポットをコーヒー用として使って来ました。


でも、二十数年前のポットだったので今年になってから蓋の所の開閉ボタンが動かなくなり、調べるとバネが仕込まれたプラスチックのシャフトが折れていました。

折れたシャフトは中空になっていたので、そこにピッタリな太さのボルトを差し込んで接着して完全復活。

そのまま使って来ましたが、娘が来たりして3人分のコーヒーとなるとちょっと入りきれないので、もう少し容量の大きな物が欲しくなりました。

既存のポットの容量を水を入れて計ると350ccでした。
500cc入る物を買えば余裕です。
そして、コーヒー用の岡持ちに入る既存と同等の太さの物がほしい。

暑いくらいの昨日の午前中、インコを外に出して日光浴をさせている所に宅配便が来ました。

その場で早速開封。

昨年から私の周辺にはこの若竹色の物が続々集まて来ています。
何か意味でもあるんだろうか?

・昨年夏に同色のスマホカバー、
・モバイルバッテリー用に使ったバックのデザインもこの色、
・年明けにやって来たインコもこの色。
・そして今回のポット。




偶然にしては出来過ぎ感があります。
少なくともバックは頂いた物ですし、インコも娘から譲り受けただけで選んだ訳じゃ無い。

唯一最初のスマホカバーは選びましたが、それから何故か同色の物が周囲に集まって来ました。
一種のシンクロニシティなのかも。

そうは言っても青系ではpccsで14:BG(青緑)が好きな色ですが、製品としてはあまり見掛けない色で、意図的に選んだ事は有りませんでした。

新旧並べてみると高さはあまり変わらないのに容量は350ccから480ccに1.5倍増えて外観はさほど変わりません。

既存のポットはイタリア製、今回のは象印です。
メーカーの違いと云うよりは二十数年の技術の進化なのでしょう。
既存のポットのスペックは分かりませんが、今回のは95度のお湯を6時間後でも71度を保つ性能です。

早速洗ってコーヒーを入れて今年初のネコCaffeでインコの「そらッピー」も一緒にカフェしました。

直径は既存の物と同じ65mmなので、岡持ちにもこれまでどおりピッタリ入ります。

そらッピーはおもちゃの陰に隠れていますが、暖かなそよ風に吹かれて気持ち良さそうです。

また寒気が来るらしいですが、5月並みの暖かさにもう春が来たって感じでした。

 

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米粉でパスタ やっぱりおいしい。

2025-03-01 07:48:23 | 4毒抜き生活
米粉パスタを完成させてから暫く食べていませんでした。

先日娘が平日会社を休んだので遊びに来ると云います。
東京からお偉いさんが来るのでパートはお休みなんだとか・・・
子供達は全員学校や幼稚園で居ないので、久々の親子水入らずの一日だったので、ランチは米粉のパスタを作ってあげる事にしました。

娘は米粉パスタは初めてです。
さて、どんな反応を示すか?

ん~! 今日の麺の出来は最高!!

妻と娘と3人で頂きまーす!!

今回は、一本約50cmの長さの麺が全く切れる事無く完璧な麺が出来ました。
作る毎に毎回僅かな改善点が閃いて、向上をしています。

同じ事も複数回やっていずれも同じ結果が出なければ改善の余地があるという事。
この状態を最低あと2回連続再現出来れば完璧。

やっぱり、水加減と生地の加熱方法が最大のポイント。
ベストマッチが分かって来たぞーーー!!


麺の腰も強くて本当においしい!
失敗は成功の単なる途中経過。

植物油を一切使用しないで作っている4毒抜きトマトソースも最高の出来。

娘も、「普通のパスタと全く同じでおいしかった!!」
と、絶賛。

先日友人二人が来た際に米粉ラーメン食べさせた時には、若干麺作成に失敗してしまって完璧じゃなかったけど、今度食べさせる時には失敗しないと思う。
期待してくれ!

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鉢バラの剪定と土の入れ替え

2025-02-28 08:00:10 | ガーデニング
地植えのバラの剪定や、つるバラの誘引は既にブログした様に済んでいますが、寒い日が続いたりして鉢バラのメンテが滞っていましたが、やっとここ数日の暖かさでやる気が出て来て完了しました。

古い株は鉢の中に根が回り切っていていくら根を切って新しい土を入れても伸び代があまり無いので花咲きも悪く、毎年新旧交代しようと思いつつも結局はもったいなくて残してしまいます。

こちらはその古い株の物と逆に5号鉢から8号鉢にサイズアップした若手バラの集合です。
綺麗に花が咲いたら表舞台に出してもらえる順番待ちの云わばバックヤードのバラです。

3年前と2年前はカイガラムシの大量発生によって、枝の表面がみんな汚くなってしまいましたが、昨年の秋は何故かカイガラムシが激減して今年はカイガラムシ退治に追われる心配はありません。

一応、念のためマシン油を2回散布しました。

近くで見ると、早い苗は芽が沢山出て来ています。
でも、また強い寒波が来るらしいので、出始めてしまった芽はダメになってしまうかもしれませんね。

ま、数が多いだけに面倒なので、そうなってもこのまま放置ですけど。

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日本人の心

2025-02-27 07:40:30 | 美味しいもの
昨日思わぬ入金があり、スーパーに行ったついでに安いびんちょう鮪を買いました。
なかなか本マグロは買えませんよね。

で、今私の中で一番のお気に入りの先日買ったジェイゴさんの焼き物に乗せました。
枕のつまは付いておらず自分で大根を引いて作りました。
安い刺身でも、おいしそうに見えます。

やっぱ、白いプレートに赤い刺身は良く合います。

左の井戸水が入ったお茶碗は成月窯のお気に入りで、中央の器も成月窯の重宝している使い勝手の良い焼き物です。
ジェイゴさんの洋風プレートと成月窯の純和風器の共演です。

そして、ワサビは昔ながらの粉わさびを水で練った物。
これが旨いのよ。
嗅いだだけで鼻にツーンと来るあの刺激がたまらない。
市販の練りワサビとは格が違う。

上記の写真の量の刺身を食べるには粉のワサビを写ってるスプーンで2杯分。
これくらいの量を刺身に乗せて食べれば涙がほろり。
旨い!!

夕焼けの中に溶け込んだ三日月を眺めながら井戸水を飲めば気分も最高。
嫌な事も忘れます。
今はもう、この三日月器は作っていないので買いたくても買えません。
貴重な逸品です。
「ジャカジャン・・・10万円・・」ってやつに出してみようか?

つまにワサビを載せて食べれば刺激倍増。
涙ぼろぼろ。
でも、おいしい。

刺身に付いて来るつまは気が抜けていてあまりおいしくないが、自分で引いて作ったつまは甘みが有って、それだけで井戸水の肴になります。

何も残りません。

幸せなひと時でした。

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徒歩で行ける自然豊かな公園

2025-02-26 07:37:46 | 生活
この地に住んで4月で丸32年になります。
この地を選んだ理由
5位:お互いの実家が車で1時間以内の場所だった
4位:近くに散歩できる自然豊かな公園があった
3位:家の庭から星が見れる環境だった
2位:土地、住宅の価格が手の届く範囲だった
1位:新幹線駅が近く、東京まで通勤が可能だった

千葉県からの移住に親類の方からは反対意見もありましたが、私の決意を捻じ曲げる程の意見は無く、ありきたりの心配論でしか無かった。
そして、30年先の将来を見据えて移住したその30年も過ぎ、思ったとおりの老後を生きている。

そうは言っても直ぐ近くの公園なのに、歩いて毎日行くと云う行為は昨年秋からやっと始められました。
人間、目の前にあると何時でも行けると思って行動に出来ないものです。

一般の方が公園の丘に上がるルートとは逆の方から入ります。
獣道の様な急坂を登ると開けた場所に出て、そこで一休み。


この東屋はピラミッドの様な屋根になっていますが、残念なことに形だけで東西南北はズレています。
ここで、瞑想に耽って悟りを得られたら良かったですけど・・・

それでも、夏など急な通り雨などの避難場所にもなりそうです。

その脇にはすり鉢状のなだらかな斜面が気持ちい良い。

落ち葉を踏みしめながら進む林道も好きな場所です。

で、その先には何時もの私の彼女が居る開けた頂上になります。

そこから丘陵を下ると、春には一面スイセン畑となる斜面が広がります。


駐車場周辺にはツバキの樹が何本もあります。

もう、春の準備万端の様です。


桜の木もたくさんありますが、樹形の綺麗な木も何本もあります。

この脇を流れる小川で3年前にフクロウに遇いました
もう、あのような奇跡は起きそうもありません。

川沿いの道を写真を撮りながら歩いていると、先を行っていた妻が走って戻って来ます。
どうしたのかと聞くとキツネが林の中から飛び出して来て八合わせしたのだと・・・
一緒にその場所まで行きましたが、既に居ませんでした。
この場所は昨年にも妻が3匹の狐に遭遇した場所らしい。
私はタヌキは何度も見ていますが、キツネは一度も遇った事がありません。

妻の前世はキツネだったのか?
・・・それを云うなら私の前世はタヌキかぁ。

ごもっともな見解かも知れない。

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SONY小型カメラ用リモコン(JJCのSR-F2)の改良

2025-02-25 08:00:51 | ビデオ撮影
今日はちょっとマニアックな話題です。

この時期は卒業式の収録が近づいてきます。
一ヶ月を切り、緊張感が出て来ます。

2年前の秋頃ブログしたSONYの小型ビデオカメラ用のリモコンの件です。
JJCのSR-F2の改良です。

使い慣れたしっかりしたビデオカメラ用三脚にSONYの家庭用ビデオを乗せてもパン棒の手元でズーム操作などが出来ないのでは意味がありません。

そこで、探しまくって見つけたのがJJCのリモコンで、最新のSONYのMULTI端子に対応したリモコンです。


家庭用ビデオカメラは大きなイベント収録では固定撮影用に使っているので問題は無いのですが、私的な撮影や簡易な撮影で時々使う場合に大きな課題がありました。


上記写真の状態で使うのですが、ボタンは右手親指で押して操作します。
最も使って、重要なのがズームボタン。

ところが、ズームボタンの手前に大きな録画スタート/ストップボタンが配置されていて、押したつもりが無くてもいつの間にか押されていて撮るはずのものが撮れてなかったり・・・・

これほど悲惨な事はありません。
これは使う状況を全く考慮していない製品設計上の不具合です。

そうは言っても、他に選択肢がある訳でもなく・・・
なら、自分でなんとかするしかありません。

操作は手元など見る事など無く、目線は直接の被写体とモニターですから、操作手元は指の感覚だけでやっています。
指の感覚を一歩間違えるとズームボタンの先に有る電源ボタンなども間違って押してしまう事も有ります。

それらを一掃するには指の感触的に絶対的な違いを有する必要があります。
そこで、今回閃いたアイディアは・・・

「段差」

段差で指の感触を明らかにする。
です。

その工作の結果がこれです。


1.5mm厚の透明ビニールマットを切って、両面テープで貼り付けました。
これによって、スタートストップボタンは一段低くなるので指が誤って触れる事を防止。
更に電源ボタンとガイドライン表示ボタンも誤って押さぬようにズームボタンにも同じビニールマットを装着して段差を生じる事で電源ボタンなどを誤って押すことが無くなります。


ハイアマチュアでもいい加減な撮影は許されません。

大きなイベント収録の際には自分で操作するビデオカメラは大型の業務用カメラと三脚でリモコンも信頼のある物を使うので問題無いですが、時として簡易な撮影の場合にこの三脚と家庭用ビデオとリモコンの組み合わせで撮る事もあるので、今回のこの対策は大変重要な意味を成します。

これで安心してこのリモコンを使う事が出来ます。

政府が平気でデマを流すのと一緒で、メーカー品が必ずしも完璧なものとは云えません。
なんでこんなところに、このボタンを配置するんだろう?
と思わざるを得ない状況です。

メーカーに要望するのも一手ですが、手元にある製品が直る訳でもなく自分でミスを無くす工夫をするしかありません。

またもや閃くアイディアに感謝。

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イチゴの季節

2025-02-24 08:05:12 | 美味しいもの
栃木県と云えば・・・
かんぴょう・餃子、そしてイチゴ大国。

かんぴょうは私が小学生の時の教科書に「栃木県は国内のかんぴょう生産量が一位で95%を生産し・・・」と書かれていた記憶があります。
驚くことに現在は99%以上が県内の生産とのデータもあり、海苔巻きのお寿司には必ず入っていますよね。

そして宇都宮餃子は消費量全国一位を独占していましたが近年他県にその座を奪われたりしていますが、元祖日本一は過去の歴史ですから変わることはありません。

そして、忘れてはならないのはイチゴの生産量日本一。
昭和53年以来58年間続いているみたいです。
私の幼少期からデコレーションケーキのイチゴは「とちおとめ」でしたからね。

でも、昔のイチゴは酸っぱかった!!

砂糖を沢山掛けてフォークで潰して汁を出して、そこへ牛乳を流し込んで食べないとおいしくなった。

しかし、60年もの年月を経ってみれば、同じ名称のとちおとめだって砂糖なしでおいしく食べられる。
凄いよね。

今では多種多様な品種があり、おいしいイチゴばかりです。

そんな中、古くは45年来の親友などとは四季折々の地産の交流をして来ましたが、この季節には私はイチゴをその親友や親しい先輩に送っています。

これまでは近所の信頼のおけるスーパーから送付していましたが、妻が家のすぐ近くのいちご農家が凄い評判になってると云うので、行ってみました。

家から車で4、5分の所にあるそれはずっと以前からその存在は知っていましたが、そんなに評判の良いイチゴ農家とは知らなかった。

「くまかわいちご園」
私の家の近くを流れる小川の下流にあります。


お店は昔からある納屋を改造したもので、普通にお店とは分からない様なたたずまい。
入り口は写真左側。


中に入れば、イチゴ詰め作業場兼売り場のウインドウが同居する不思議な空間。


「とちあいか」の「最高金賞受賞」のお祝いの花束もあります。

1月末にここを訪れて発送依頼をしましたが、発送は2月中旬以降と告げられ驚きました。
でも、よく考えれば店頭には並んでいる訳で、それを買って送れば直ぐにでも送れると思いつつも深い理由が分からないのでとりあえず友人たちへは発送依頼をして自分達で食べる分だけ買って帰りました。

赤いのが「とちあいか」で白いのが「ミルキーベリー」

ミルキーベリーは早採りで白い訳では無く、これで完熟状態です。

白い方から食べると、とろーとした舌触りで甘い。
私的には気が抜けた感じですが、妻は「おいしい」と云って喜んでいました。
「とちあいか」は甘み+酸味で、酸味が甘さを更に強調していて、自分としてはこちらの方が好き。

ただ、これまで考えられなかったイチゴの紅白の組み合わせが最高にいい!!

他人への贈答には見栄えが良い。

試食をしてから2週間以上経て友人から続々届いた電話。
評判は上々。

これまで秋には梨を送って来ましたが大昔、車で30分程の梨で有名な地域があり、3年間に渡って散々探しまくりましたが、気に入った梨農家が見つからなかったのに、ある時同じく家から3、4分の所にある梨農家で梨を買ったら驚くばかりのおいしい梨に、「本当に青い鳥は近くに居るんだな」と驚きましたが、今回のいちごも全く驚きのいちご農家でした。

スーパーのいちごは日持ちする様に未完熟のいちごを売っていますが、今回の農家は株に付いた状態で完熟したいちごのみを販売してるそうです。

送った人たちのおいしく喜ぶ顔を思い浮かべて届くのを待っていました。
届く前にブログしたのではつまらないので、今やっとブログ完了です。

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キッチンの便利グッズー9(ミニルーター)

2025-02-23 07:53:26 | 住まいの情報
久々のキッチンの便利グッズシリーズです。

水場は何かと、腐敗やカビ、ヌメヌメなどが気になって来ますよね。
家のシンクには水切り用の穴の開いた板があります。

しかし、この穴の部分って掃除しづらいところで、一ヶ月くらい経つと・・・


こんなふうに茶色い汚れが付いてきます。

今まではこれを割りばしの先に布切れを巻き付けて一つ一つ綺麗にしていましたが、穴は全部で50個あるので結構面倒です。
歯ブラシなどでは意外と綺麗にならないし、結局手間は同じです。

そこで!!

今回はミニルーターに登場願いました!!


これは細かい工作をしたり金属の艶出しなどを行うために以前に買った物です。
先端のバフはいろんな形状の物やヤスリやドリルなど多様な物を取り付けて多様な使い方が出来ます。

この水切り板の穴を見て、ふとこの先端が細くなったバフを思い出し、早速やってみました。


穴のサイズとバフのサイズがピッタリ!
実際にはこのバフに洗剤を付けて水を流しながら回転させます。

僅か3分もせずに50個の穴全てを綺麗に出来ました!!

ピッカピカ!


水きりと云えば・・・
こんな水切りもあります。
水切り網の下には、水滴がテーブルに落ちないようにステンレスのトレーがあります。


これも、放っておくと落ちた水滴の形に白い水垢が沢山ついて汚くなります。
退職してからは朝の食器洗いは私の担務なので毎日欠かさず水垢を拭き取って綺麗にしています。

最初は白い付着物で相当汚れていましたが、こんな時にはアルミホイルを丸めて擦って行くと金属に殆ど傷を付ける事無く水垢だけを削り落とせます。
スポンジの裏に付いている硬いナイロンたわしや、金属たわしなんか使ったらトレーは傷だらけになりますから絶対使っちゃいけませんね。

13年経っても鏡の様にピカピカです。
まあ、生まれが和菓子屋で、母や義理姉が毎日商品棚のステンレストレーを綺麗に拭いてピカピカにしているのを見て育って来ましたから自分の中ではこれが普通の事です。

そして父の口癖が「職人は常に整理整頓綺麗にする事が大事」と・・・
整理整頓、難しいですけどね。

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自分で挽いたお米で米粉麺に挑戦

2025-02-22 07:49:54 | 4毒抜き生活
過去ブログでも何度か宣言して来た普通のお米を自分で粉にして、それで米粉麺を作ると云う事をやっと実行に移しました。

なんでこんなにやらずにいたのか?

一般的にいう「トラウマ」ってやつですかね。

最初に米粉麺を始めた際に、米粉を買って来るのが面倒で、「自分の家に有るお米を粉にして作ったって一緒じゃん」って鷹を括ってやってみましたが、ことごとく失敗。

作っても作っても、茹でるとことごとく1cm以下の長さにぶち切れてしまいます。
行ってみれば、お米に戻った感じ。

「ラーメン」じゃなくて「スープリゾット」になってしまう。

そこからの実験の積み重ねによって成功を収めましたが、それは全て市販の米粉での実験結果のため、「米を粉にするところから」に関しては成功体験が無く、触れるのが怖いと云ったところです。

でも、何時かはやらないと・・・
重~い腰を上げました。

「栃あかり」と云う何時も食べてるお米を70g使って作ってみました。


ミキサーのミルで粉砕。

今回は少しでも成功確率を上げるため片栗粉を40%で設定しました。


今回使う卵は53gで、この目方含めて水分は70%に設定。

フィリップスの製麺機でこね始めましたが、5分こねてもデロデロ。
こりゃ、水分量が多すぎたみたい。

仕方ないく水分は加えず、米粉と片栗粉の割合は変えずに両者を増やしました。
結果140gの粉総量で何とか生地となりました。
勿論、電子レンジでの加熱は必須です。
作り方は過去ブログで確認してください。


結局計算すると、その時の水分の割合は粉総量の57%でした。

米の種類や米粉の挽き具合などによって水分の適量は大きく変わるという事です。

で、何とか製麺は出来ました。
見てのとおり、何やらごつごつした感じです。


一応は切れる事無く製麺は出来ました。
量的にはこれで一本50cmくらいの長さになってるはずです。


取り合えず茹でてみよう。

茹で始めるといつの間にかところどころ切れているのが分かって、茹で終わってから指でつまんで引き上げてみると、殆どが5cm程度の長さになってしまっています。

まあ、最初の段階の「お米サイズ」よりは遥かに進歩はしています。
一応は麺と云って良いんじゃないでしょうか。


今回は味噌ラーメン。

やっぱり、箸で引き上げると折れ曲がるため半分の2.5cmくらいにしか見えません。
それでも一応はすすれます。


麺自体は腰があっておいしい。
長さが短いだけでそれほど違和感はないです。

完食!!!

ん~。
やっぱり、アミロペクチン が多いうるち米やもち米を使うか混ぜる必要性がありそう。

今後、これを突き詰めるかどうかはまた考えます。
気が向いたらまた研究を続けるかも・・・
まっ、その時はまたブログします。

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